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身体各部と全体のホロンと…



■1■「手相」は手の平に現れる掌線や肉付き等の手の形態に着目し、性格や才覚、健康や運勢を判断する占いの一種だ。またこれとは別の位相で、手は相応部位という、体の各部分に対応する部位があると考えられている。手の平や甲には沢山のツボがあると言われ、実際に悪部のマッサージは効果的である。

美容健康 ツボ道場×邱 淑恵 http://www.tubodojo.com/ashimomi/ashiura_zu.htm より借用

■2■同様の発想が足の裏にもあり、「足ツボマッサージ」というものがある。これと似て非なるものに、足裏の特定部位を押せば体の特定部位に変化が起こる事を利用した反射療法とも呼ばれるアメリカ起源の「リフレクソロジー」がある。大まかな両者の違いは、面をマッサージするか、点を刺激するかだ。

http://matome.naver.jp/odai/2140915238967457301 より釈放

■3■また「耳介療法」というものもある。外耳には中枢神経系に複合的に連絡を持つ非常に多くの神経分布があるが、その耳介上に投影された人間の身体の各部位が、胎児の形に投影されているとして、そのポイントを物理的に刺激することで、その反射機構により元々の障害が緩和するという治療法である。



■4■東洋医学では顔面もまた内臓機能を写し出す鏡であると捉ている。顔にあるツボと内臓のツボは繋がっているとして、内臓機能の治療や刺激による美顔調節もなされている。中国はもちろん台湾やベトナムなどにも、リンパやホルモンを活性化して小顔や健康に役立てる、独自の顔面対応の世界観がある。



■5■口から肛門までの消化器官自体が、長い生物進化をも内包している事実があり、また実際に腸は第2の脳であるという捉え方もある。大腸そのものもまたぐるりと各内臓と接するように巡っている事もあり、身体の各部位と対応するという発想もある。大腸をひっくり返すと各部位となるのであろうか。



■6■例を上げれば切りがないが、「頭髪診断」というものもあり、頭皮に生えている髪の毛のどこに異常が多いかで、身体の血行不良による健康阻害部も分かるという。脊柱(頚椎・胸椎・腰椎・骨盤)がある背中そのものにも各内臓の反射区があり、刺激すると対応部位が活性化する仕組みになっている。



■7■古くはカナダの脳外科医ペンフィールドが作成した「脳地図」というものがある。脳と身体の各器官との対応を表す図である。身体の各器官がそれぞれ自らの内部の各器官と対応するという、スケールや部位を超越している落語の『頭山』か、互いが互いを映し込むインドラの網の明珠のようではないか。

■8■さらに生命の進化や1つの受精卵から卵割を繰り返して1個の有機生命体になるのだから、それぞれの呼応対応関係はあっても不思議はない。しかしそれだけでなく、身体そのものがまた天空の星々や特定の動物や自然要素などと、次元を超えて繋がっているという発想も、別枠扱いできるか不明である。

■9■ここで個々の治療法や世界観に触れず、全体構造の相似を足早に語ったのは、同じ大きな全体構造を別々の見方で別個に認識している可能性はないか、また内外反転したところにも相似や関連対応があり得るのではないかという問いかけをしたかったからだ。詳細に関しては各専門家にも謙虚に伺いたい。











 

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  • 2020.08.18 Tuesday
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