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身体から入る空間の認識改変(2)



■1■内耳は刺激を受容する中心的部分であり、すべての脊椎動物が例外なく備えるもので、進化的にみて最も由来が古い。内耳には音を感ずる蝸牛、身体の平衡感覚に関係する前庭・三半規管がある。前庭が直線加速度・重力・遠心力などを感受するのに対し、三半規管は回転加速度刺激を感受している。

■2■三半規管は平衡感覚を司る器官であり、無顎類(現存種はヤツメウナギとヌタウナギのみ)以外の脊索動物全てが持っている。3つの半規管(前半規管・後半規管・外半規管)は、それぞれがほぼ90度の角度で傾いており、X軸・Y軸・Z軸のように3次元的なあらゆる回転運動を感知することができる。



■3■三半規管は前半規管・後半規管・外半規管の3つの半規管からなる。前半規管は側頭骨の錐体の長軸に直角方向、後半規管はこの長軸と平行方向、外側半規管は水平面で外側方向に向いている。外側半規管は水平回転(左右横方向の回転)、前半規管と後半規管は垂直回転(上下縦方向の回転)を感じ取る。

■4■身体感覚に対応させて考えれば分かりやすい。フィギアのスピンのように上下を軸にした(左右)回転、前転(バック転)方向の回転、(左右)側転方向の回転の3軸であり、それらの複合回転を自覚する。リンパ液で満たされており、有毛細胞が刺激されることで回転が感知できるしくみになっている。

     

■5■三半規管という名前はその形状と数からきているが、人間が前方しか見えず後ろ半分が見えないことを連想させるように、なぜO型でなくその半分のC型が3つ直交しているのだろう。また三半規管の機能は鍛錬によって強化が可能だが、それはまたこの世界の空間認識を強化して適合するということだ。

■6■三半規管と身体(頭部)の軸が揃っており、それらの角度変化を認識できる世になっているのであれば、特別な角度の時、意識モードが異なる場合もあるのではなかろうか。たとえば上図のように半規管膨大部が垂直になる時の見上げる場合の意識は、水平に物事を見る時とは少し異なっている気がする。


■7■このことをもう少し掘り下げて考えてみよう。頭を60度上方に見上げてものを見る時、地球の重力方向と半規管膨大部の方向が同じになる。この60度という角度は銀河中心に対する太陽系の惑星軌道面との傾きであり、またベクトル平衡体の中心転で束ねられている各6角形面同士が成す角度でもある。

■8■大円と小円の半径比が2:1のトーラスの斜断面に現れるヴィラルソー円が、トーラスの水平面に対して60度の方向から見ると、その断面がベシカ・パイシスの形になっているのが見える。辺長比が1:2:√3の直角3角形の1つの角度、もしくは正3角形の1つの角度もまた60度である。



■9■60度は1つの例に過ぎないが、三半規管と自らの頭(及び2自毛的には自らの身体)の前後左右上下に傾けた時に成す角度には、自らの身体と周囲環境にある電場・地場・太陽や月などの天体や惑星グリッドや地脈水脈その他と位相が揃う特別な角度や姿勢というものがあるのではないかと想像してみる。






















 

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  • 2020.08.18 Tuesday
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