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人間社会は自然からの引きこもり

 

■日本人は長きに渡る縄文時代を通じて、自然を敬愛しながら一体になって生きてきた。しかし農業や畜産を通じて富の蓄積と権力を争うようになってから、その多くが大自然の中から人間社会に引きこもってしまった。自然と共に生きているつもりの農業従事者の多くも、その例に漏れないと強く言いたい。

■農業や畜産に従事していると、心は確かに自然に触れる。しかし自然に対して効率や利便性や商品化が心の少なからずを占めて、自然を利用して自分たちの食べるもの以上の多くを生産して富を蓄えて楽をしたいと考えがちな者もいる。農業や商業を否定することなく、もう一度自然と共存を考えたいものだ。

■人間社会を否定せず、自然の中でその分を弁えて、より自然と調和しゆく未来を視野に入れるべく、大自然に対する人間社会への引きこもりを緩めて、自らもほかならぬ自然そのものであると自覚しなおして、自然を改造したり敵対せず、時と場所の示すままに喜びに満ちて生きていける未来を模索したい。

■自然からの引きこもりである今の人間社会を、そもそも人間も自然の一部として生活していた過去にただ回帰するのではなく、これだけのテクノロジーと情報の良質な部分をいかに未来に繋ぐかを考え尽して行きたい。軽佻浮薄なテクノロジーのゲームの中にさらに引きこもらせるベクトルは邪悪さを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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  • 2019.07.03 Wednesday
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