<< イレギュラーな雑感たち | main | 9/23 「暦」について話をします >>

人間としておのれの半神と重なる

 

■2012年を超えてすでに4年。1つの里程標とした2020年まであと4年。現今の日本人の平均寿命は84年になった。日本の神道の前にあった各地の神霊ミシャグジの安直な概念把握も超えて、外界や過去の歴史の中にではなく、私たち人間の存在形態そのものの中に「神」的なものを見出していかねばなるまい。

 

■胎盤は受精卵が着床した妊娠3週くらいからでき始め、完成するのは15週頃だ。この形成時間は(15−3=)12週で、日にちに換算すると84日である。杉山開知氏は受胎から出産までの妊娠の全期間を42週=294日と捉えた。294日は7056時間。7056は84の2乗。つまりこの期間は84時間×84周期でもあるのだ。

 

■胎盤と胎児は同じ受精卵から発生した一卵性双胎である。だが胎盤の生活はひたすら兄弟である胎児を育てることに費やされる。胎児が出生すると子宮外へ排出されて生命を閉じる。胎盤に守られ続けた胎児は、そこから地上生活者としての人生が始まる。胎盤は意識も感謝もされずただ消滅しただけなのか。

 

■現今の日本人の平均寿命はつい最近とうとう84年を超えた。地球から見た天体の水星・金星・火星・木星・土星・月・太陽から7曜日を作ったシュメール・バビロニア。2012年をとうに超えて、私たちはすでにその轍の外にはみ出している。天王星の公転周期はほぼぴったり84年(=12×7=14×6)である。

 

■単なる数合わせで強引に意味づけようとするのは、私の最も忌むやり方である。しかし水生生物だった胎児と、出産後反転して大気中で生きる人間との全体を、12週=84日、84/2週=84×84時間、84年という、ホロニックな構造として見て取ることはできよう。胎盤はただ消滅したのか、神霊になったのか。

 

■今想起して、絶対に裏切らず最後まで自分を守り育み外界へ送り出してくれた、自らの半身でもある胎盤への感謝は充分なのだろうか。もし可能ならば、次元を超えて今でも自分を守り育んでくれている半神として捉え、残る半神でもある一個の人間として、残る半神と重なって全神全霊で生きれはすまいか。

 

■半神の残る半神としての自分への慈愛をイメージできるのであれば、それに対する敬愛もまた自然に心に湧出して止まないだろう。そしてそれは単なる個人的妄想を超えて、人間という同じカタチの様々な他者の半神+半神に対しても、敵対や優劣をそこに見ることなく1つの世界観として共有できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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  • 2019.07.03 Wednesday
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