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生首、生ごみ、ナメた真似


             (※) 画像はtsy氏のTwitter背景画像を借用しました。

■朝起きると体が痛い。ゆうべ遅く福島いわき湯本から特急・新幹線を乗り継いで帰宅し、猫ジャマさんから頂いたDVDの『2012』を観るべくプレーヤー始動。しかしすぐに過激な睡眠欲求に意識を持ってかれていたようだ。朝はいつも通り起きるが、やはり体が重い。愚妻に今日は近所の輪番制ゴミ当番だと言われ、少しのろのろと近所の集積所に行って作業を開始した。

■不燃ごみと資源ごみ、ペットボトルとリサイクル可能紙、ビンとカンなどの仕分けチェック作業。名古屋のごみ分別はかなり細か、そしてチェックも厳しい。それでも絶妙に偽装して狭雑ごみを入れてくるナメた輩はいるもので、それらをチェックして再分別するのが、当番の主な仕事というわけだ。

■暑くなりそうな空の下、当番の4人でもくもくとごみの仕分け直し作業をしていたら、少し離れたところでビニールやスーパーの商品を載せるトレイなどの資源ごみの袋をチェックしていた愚妻が、「ギャーッ!」と悲鳴を上げながら2mほど飛びのいた。そしてすこしだけ間をおいてから、改めておずおずとそのごみ袋を覗む。

■名古屋のごみ袋はよくあるように有料の透明専用袋なのだが、その中に内部が見えない黒くて大きなビニール袋が入っている。その黒い袋の中身を調べようと開けた愚妻が見たものは、ざんばら髪になった人間の頭部。外から見えぬように黒いビニール袋に包んだ生首がっ! しかも1つではなく幾つも入っている。こ、これはいわゆる死体遺棄事件?

■落ち着いて見直すと、幾つものマネキンの頭部だった。髪の生え際がリアルなのは、おそらく美容師さん用の頭部マネキンなのだろう。この不燃ごみがもし実際に生首だったら生ごみ扱いだろうからアウトである。いや、どっちにしても資源ごみとしてはアウトなのだが、そんなレベルではなく、死体でなくて本当に良かった。

■まあすぐに呆れ顔から笑い顔になった私たちゴミ当番だが、今度は愚妻の爆笑が止まらない。驚きエネルギーがほっとした途端大爆笑に転換して現れているようなので、これはまあそのまま放っておけばいいのだが、このような死体放題…じゃなかったしたい放題な確信犯的なごみのごまかしというナメた真似はいかんです。

■それにしても、愚妻の2mのけぞりジャンプは、近くで突如大きな音がした時の猫の如き飛び跳ね方だった。いつも体のキレがこれくらい良くなるよう、日々のトレーニングを望む私である。かくいう私もまだ湯本のアルコールが抜け切れておらず、心身ともにボケている。自分の身体と脳内にある淀みと混乱はきちんと整理分別し、不要なものは早々にごみとして出すべし。

■あ、今からでも区役所のごみ回収車が来るまでに、少しは脳内不燃ごみ出せるかもしれないな。皆さんもごみ当番に要らぬ手間をかけぬように、脳内のごみ分別作業はぬかりなく。ごちゃごちゃのまま出しつづけたら、ごみ当番はかならず回って来るんだし。 どうせなるのなら、人非人になるのではなく、非人非人になりましょう。(最後、意味不明…笑)


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  • 2020.07.01 Wednesday
  • -
  • 11:47
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コメント
笑ってしまいました。
20年前なら
「そんなこと、あるわけない!」
と言えますが遺体発見!ていうのは毎日ですもんね・・・嫌ですね。
  • makomo
  • 2010/05/10 11:46 PM
■makomo さん。

台風や災害の後の氾濫した川に流れ出たマネキンや頭だけのマネキンは、実際の所かなり殺人事件騒ぎを勃発させているそうです。笑いで済むうちはまあ全然OKなのですけれどね。そのうち1つだけ本物を紛れ込ませるとかいうトリッキーな事件など起きないことを祈ります(笑)。
  • とーらす
  • 2010/05/11 12:12 AM
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