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■後拾遺集…7月晦日
- 2011.07.31 Sunday
- ■日々の記録
- 23:20
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- -
- by 小野満麿
■数は1から始まり2,3,4…と展開してきたと表現されるが、数の背後には1の意味を解明するために無限から1に収束していく動きも等しくあるであろうというのが現在の触感である。「全体でもあり個別でもある1」という表現は「粒子でもあり波動でもある光」という表現とどこか通底している。
■夢の中では人間が2重の超球であることが分かっていた。線で表すひとつづりの2重円ダイナミックループの立体版。昔福岡で立体螺旋を考えて見ろと言われたことがあったが、3次元空間では上手く視覚的にイメージできなかった。2重の超球としての人間は剛体で硬く真球ではなく少し卵型に思えた。
■朝の5時半、近所の大木で蝉たちが大合唱している。雄蝉たちがその身体をあらん限り振動させて発し続ける生命の音だ。その1匹1匹の音を区別して聞いてみる。これでは命はすぐに燃え尽きようというほど止まらないまま鳴き続けている。聞こえはしないが、雌蝉たちもいるはずだ。透明なクマゼミたち。
■日光東照宮にある左甚五郎作と言われている眠り猫。今まで考えたこともなかったけれど、夢の中では作者のこのモデルになった猫に対する深い愛があることを知った。夢の中のことだから自分の中の妄想を拾っただけなのかも知れない。目覚めてから陳腐な言葉の羅列で表現しようとするその本質の方。
■一昨日、今日と漫画喫茶に行って『ハチワンダイバー』の1〜19巻まで読んだ。ハチワンは升目が9×9=81ある将棋盤もしくは将棋のバトルフィールドのこと。ヤングジャンプでずっと奇妙なまんがだなあと思っていたけれど、ちゃんと読んでみると実に面白い。ドラマにもなっているの全く知らなかった。
■同様の思いを拡散するつもりはないので書かないが、胸糞の悪い話は実際に沢山ある。胸糞が悪いと表現したい話は実際にそれを知った時に、その話の不快感が心身にネガティブなストレスを残す。そのような話に一切耳を塞ぐことも、似たような話に慣れて感性が鈍化することも影響力の一部だ。逃げぬこと。
■A=432Hzが自然でありA=440Hzが陰謀であるという荒い表現がまかり通るならば、自然な純正律に対する平均律もまた陰謀である。13の月の暦に対するグレゴリオ暦もまた陰謀であるのみならず、全くの逆も言える。否定しているのではない。より明快で精緻な説得力を持つよう努めよと言っているのだ。
■昨日は全日雨の予報が全日曇りだった。今日は前日曇りの予報が全日晴れだった。天気予報が外れるのは、天気そのものに対する予報バリエーションの言葉数が少なすぎるのも一因だろう。毎年が極端な異常気象なので、過去10年を例年として参考にすること自体がもはや無理。異常気象が通常気象である。
猫まんが 『回文で行ったり来たり』
- 2011.07.30 Saturday
- ■猫まんが系
- 22:42
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- by 小野満麿
(しあいがないなでしこはこしでないながいあし)
(つよいせんしなるさわさんさわるなしんせいよつ)
■そうこうしているうちに4コマ猫マンガの締め切りが迫ってきた。このさい回文で作ってみようとしたのが下の作品。 作るのは面白いが、作ることにハマり過ぎるとひとりよがりの王国に逆戻り。
■後拾遺集…7月の終わりに
- 2011.07.29 Friday
- ■日々の記録
- 17:03
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- by 小野満麿
3本のDVD
■先日DVD3本借りてきて観た。『バトル・オブ・ロサンゼルス』ってタイトルだから、去年から見ようと思っていたのに、東日本大震災で3月から9月に公開をずらされた"Battle of Los Angeles"というタイトルのSF映画かと思って借りてきた。思いっきりバッタモンの5流映画だった。
■考えて見れば9月17日公開ってパンフ昨日貰って来たばかりなのに、なぜもうDVDにと思ったけれど、日本だけ半年公開が伸ばされたからDVD先行でラッキーと思い込んで借りて来たのだ。横文字タイトルは全く同じだけれど、観たかったのは邦題が『世界侵略:ロサンゼルス決選』だった。
■思い起こせば『2012』という映画も、2009年に既にDVDで出ていて、変だなあと思いつつ借りたヤツも同じタイトルのバッタモンだった。もっともこっちは原作を読んでいて、ホンマモンの映画も原作とは別物だったけれど。DVD屋さん、明らかにバッタモンと分かるヤツを貸し出すなよっ!
■あと『ラスト7』と『クローバーフィールド』。前者は人がいなくなったロンドンで記憶をなくした7人が目覚めてさあどういうことだという話。後者はマンハッタンに怪物が現れた事件を1台のビデオカメラの視点で最後まで通したクールな作品だった。1本目のバッタモンの腹ただしさも忘れた。
猫の日常風景
■猫の視線のディレクションの難しさ。昨夜ゴキブリ討伐隊として部屋に中を駆け回った猫2匹。そのせいで瀕死になったゴキブリ君、アルミサッシの隙間に逃げ込んで消えた。今朝はふらふらとその消えたところから出てきたので、討伐隊を再招集してあれあれと指さすが、こいつら指先の臭いかぐだけ〜!
■ベランダと部屋の境目でプランターに生えている草をはんでいた猫のみかん、わたしがうっかりじょうろを落としたら、その音に驚いて飛びあがり、洗面器に水を張った猫用の水飲み場に足を突っ込み、またびっくりして小さい植木鉢をひっくり返して尻尾を挟まれた。眼前で見たマンガ的な連鎖反応(爆笑)。
■猫のみかんは物音に超敏感で、大きな音には反射的に飛び退きます。そしてドアや机の足などにしこたま頭を打ちつけます。人間なら頭の打ち過ぎで馬鹿になっているだろうというくらい強烈に。でも心配して頭を撫でさすっても、人間のようにたんこぶはできていない。猫の頭蓋骨どうなってるのかな?
そしていくつかの雑感
■朝起きて背筋を伸ばし、数回深呼吸をし、目を開けて初めて見る世界のように眺め見る。耳を澄ませば蝉の合唱。呼吸に合わせて体を動かして、その感覚のフィードバックを確認する。今日すべきことを頭の中で整理し直す。蒲団を畳み、顔を洗い、服を着替えて1日を意識的に始める。このわずか10分が新鮮。
■忘れたくないけれど忘れてしまったことは沢山ある。かつてサッカーの試合の直前には、集中した意識と心地よい体の緊張があった。もうスポーツとしてサッカーをしなくなってからも、あの時の心身のタイトな一体感と世界に対する真剣な感覚を、今朝ふと思い出した。老いや怠惰でなく忘却は想起できる。
■グラスに牛乳をなみなみ注ぎ、そこにアイスのガリガリ君を投入。すると牛乳がアイスの表面に凍りつくので、それをそぎ落とすように舐める。それを繰り返すとガリガリ君がどんどん痩せていって最後はなくなる。後は冷え切った牛乳を飲み干す。今年の私の納涼方法。ビールのがぶ飲みできんからさぁ。
■他者の行動や感性についてはまた別問題だが、私は自分がこれこれの本を読んでいるとかこれから読むとか考えなしにネット上に記すことは、とても恥ずかしいことだと自得しているが、その自制をこえて早川書房の『スプーンと元素周期表』は、ここ1週間とても楽しませてくれたので同士にはお勧めである。
■アルバート・アインシュタインいわく「神は宇宙でサイコロを振らない。」ニールス・ボーアいわく「アインシュタイン、神に指図するのはやめろ。」相対性理論VS量子力学やね。計算では陽子数が137個を超えると内殻電子は光速を超えることに。ある意味絶対0度的なリミットでリユニオンせんかね?
■中国の管理職や地方オフィスの呆れ返る汚職や手抜き工事を見る限り、中国版新幹線の事故は人災の要素が大だろう。怖くてなかなか口に出せないけれど、中国の原発も最新設備と謳いながら人災の要素は否めない。私はしょっちゅうプチ事故があって放射性物質がもれてるのではと睨んでいる。
432について(2)…随所に見られる432の倍数
- 2011.07.28 Thursday
- ■数の世界
- 16:44
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- -
- by 小野満麿
■432という数は単に60倍しただけで25920と惑星歳差運動周期の年数になる。この432という数やその倍数は、天文学、神聖幾何学、聖書やバガバッド・ギータなどの謎多き作品や、ピラミッドその他の古代の聖地がある多くの地域の正確な経度と緯度などと驚くほど関わりがあることは事実である。
■グラハム・ハンコックは『神々の指紋』の中で、宇宙規模の大変動について全ての知識を網羅して語られているという古代中国の伝承書物の数が432巻であると語っている。10800連、40音節からなるインドの聖典リグベーダの全音節数は432000音節だ。北欧神話に出てくるヴァルハラの戦士の数は43200である。
■太陽が歳差運動により60度(黄道の星座2つ分)移動するのに必要な年数は4320年である。マヤの12トゥン=3/5カトゥンは4320日(木星の公転周期にも近似)であり、そのまた10倍の43200日は6カトゥンである。エジプトにあるギザの大ピラミッドは地球の北半球の1/43200の縮図になっている。
■インドの聖典『プラーナ』の中にある1200聖年のカリユガ(現在の我々の時代)は、1聖年が360年に等しいので432000年の長さを持つ。同じく1マハユガ(クリタユガ、トレータユガ、ドゥワパラユガ、カリユガ)の年代は4,320,000年、1カルパ、あるいは1ブラフマー日=1000マハユガは4,320,000,000年である。
■音のピッチに話を戻そう。ピアノは通常、中央Aの音高を440Hzにしてから各鍵の音高を調律していくので、結果として最左端Aの鍵の音高さは27.5Hzになっている。しかしこの中央Aを432Hzで調律すると、最左端Aは27Hzになる。つまりこの2つのピッチは(27.5:27=)55:54の比になっているのだ。
■別所ですでに見た、ピュタゴラス音律の5度を4回重ねて得られる長3度の振動数比64:81と、純粋な長3度である(4:5=)64:80のずれは<80:81>とわずか1の差だった。また<90:91>は3^3の27と、月の自転・公転周期日の比であり、農耕暦ハアブ360日と13の月の暦の1年364日との比でもあった。
80:81=5・4^2:9^2
90:91=27:27.3=360:364
■これもすでに見たが、中央のAを432Hzで調整したピアノと440Hzで調整したピアノの最左端Aの鍵の振動数は27Hzと27.5Hzだった。これはオクターブ上音を見れば整数比の54:55であることが分かる。このような1の差を持つ大きな2数間の関係は多数あるが、それぞれに未解明の意味や価値があるはずだ。
■なおこのA=432HzとA=440Hzの2つのピッチに基づく音階に振動数として現れている数同士の関係にも様々な話が見て取れる。ここであれこれとその数の間の関係を語ってみたいが、それはまた別の機会にするとして、今はこの2つのピッチに基づいた音階の振動数の図表を以下に示しておくことにする。
■ところで432Hzと440Hzの比<54:55>はピアノの最左端の鍵の振動数の27Hzと27.5Hzの違いだったから、ここに<90:91>すなわち27:27.3の比を組み合わせれば、月の自転・公転周期を1日と1秒の比86400:1のホロン(ただし周波数は逆数)として、Aの432Hzと440Hzの間に収めて見ることができるだろう。
■自然数432の約数は<1,2,3,4,6,8,9,12,16,18,24,27,36,48,54,72,108,144,216,432>の20個である。また432の鏡像数である234は金星の公転周期225日と自転周期243日の平均値であり、金星上における2日を地球の1日を基本に表すと(117日×2)234日になる。地球の赤道傾斜角は23.4度である。
■私たちの太陽は234km/sのスピードで、さまざまな惑星を引き連れて銀河系の中心を10億光年かけて公転している。2340日は9ツォルキン(=260×9)である。また2340日は火星の3会合周期(=780×3)でもある。ところでこれは大したことではないが、432と234の和は666になる。
■なお432の10進法ホロンだけでなく、倍数もまた様々に興味深いとしての特徴を見せてくれるが、こちらもそれぞれを細かく見ていく余裕がないので、ここではその整数倍だけを示し置くことにしよう。
432×2=864 86400秒⇒1太陽日
432×3=1296 =36^2=6^4=1300−2^2
432×4=1728 =12^3=9^3+10^3−1^3
432×5=2160 2160日⇒6トゥン。2160年⇒1/12歳差運動周期。2160マイル⇒月の直径。
432×6=2592 =9!/140=2600−2^3
432×7=3024 =55^2−1
432×8=3456 (4321×8=34568=34567+1)
432×9=3888
---------------------------------
■おまけ
10^2/9^2=100/81=1.23456709123456790… 循環小数部分⇒<1234567890>
8^2/9^2=64/81=0.790123456790123456790… 循環小数部分⇒<123456790>
432について(1)…432Hzと440Hzと
- 2011.07.27 Wednesday
- ■音の世界
- 11:16
- comments(1)
- -
- by 小野満麿
■ピアノ中央のAの音高を440Hzにした調律と432Hzにした調律の音階の違いについては、様々な話がある。シュタイナーの学校では432Hzが基本というのは本当らしい。しかしミツバチの巣の前で440Hzを鳴らすとハチが攻撃的になり、432Hzでは穏やかになるという話が、科学的に再現できるのかどうかは不明である。
■ストラディバリウスのバイオリンは、数十年に渡って製作された。人によって組み立てられた最も精密な楽器であると言われているこの楽器のほとんどは、A=432Hzで最適の共鳴スペクトラムを出すことが知られている。これは432Hzで調律されるようにデザインされていた時代背景というものがあるからだ。
■ディヴッド・アイクのロックフェラーがらみで1939年にA=440Hzとしたという話や、太田龍の440Hzの国際基準はイルミナティ陰謀説というものがある。440Hzは人間の精神や免疫システムに弊害を与える人工音階であり、隠蔽されている432Hzは人間の直観や想像力に影響を与える自然本来のものだという。
■「ポッポッポッ、ポーン」という時報の音の高さは440Hz→880Hz>になっているが、確かに毎日聞かされることで半ば無意識に心身に染み込まされてはいるかもしれない。しかしこの音高を<432Hz→864Hz>にして毎日鳴らせば、人の気持ちがより和やかになるかどうかは分からない。もちろんそうでないとも否定できないが。
■この類の主張に関しては、個人的にはそれを否定も肯定もするつもりはない。むしろそのどちらも自在に用いられる自由な視座でありたいとは思っている。過去には様々なピッチがあり、全体の基準ピッチは定まっていなかったが、物理的にそれらを知ろうとするならば、当時の音叉の音高を調べればよい。
■ヘンデルの音叉はA=422.5Hzだった。ベートーヴェンが他界した頃のピッチはA=433Hzであり、モーツァルトが使っていたピアノ用の音叉はA=421.6Hzだったという(現在モーツアルトを低めのピッチで演奏することが好まれている)。ところでA=440Hzもいきなり20世紀に持ち出されたのではない。
■1834年にウィーンのピアノ制作者がA=440Hzを提唱しており、19世紀に既にパリ音楽院とドレスデン国立歌劇場がオーケストラのピッチとしてA=440Hzを使っていた。しかし英国ではA=455Hz、米国ではA=461Hzと全体的には高い傾向があった。リストやワーグナーも、高ピッチが好みだったらしい。
■20世紀にA=440Hzに統一しようと動いたのは新大陸の米国だった。1917年から1925年にかけて、音楽協会・政府・音楽業界がA=440Hzに合意した。また欧州ではドイツでナチスの宣伝相によってA=440Hzをオーケストラの公式ピッチに定められ、1953年には国際基準協会がA=440Hzを国際基準とした。
■確かにこのあたりには組織的な活動があり、ロックフェラーやナチスの陰謀説と関連付けようとする余地はなくはない。ただしA=440Hzがきっちり守られているかと言うとそうでもない。東欧ではA=444Hzほどのピッチが好まれている。1971年のロシアのオーケストラはA=435Hzだったという記録がある。
■1884年にヴェルディはイタリア政府にA=432Hzで統一すべきであると手紙で訴えた。またこの音高で作られた曲を高いピッチで歌うと声を痛めると多くのオペラ歌手も嘆願書を出した。この音高は「科学的なピッチ」とも言われているが、むしろ政治的影響力からイタリアでは「A=432Hz」が法制化された。
■432Hzと440Hzを(そして440Hzに対して−8Hzの432Hzだけではなく、例えば+8Hzの448Hzなどとも)実際に音を出して聞き比べてみることは必要なのかもしれない。しかし個人的には432Hzと440Hzの歴史的背景の変遷や有象無象の陰謀論にからめた話よりも、この432という数自体に強く興味を持っている。
■例えば単に60倍しただけで25920と惑星歳差運動周期の年数になったり、正12面体の面で決まる平面で3次元空間を分割した時にできる面の数が432(このうち192個は多角形)となるように、形との関係から見ても432という数は興味深い。では実際に432及びその10進法ホロンについて見てみることにしよう。
(『432について(2)』に続く)
■後拾遺集3題
- 2011.07.26 Tuesday
- ■日々の記録
- 10:06
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- -
- by 小野満麿
ニュースより
■昨日は宮里藍が全米ツアーで今年初勝利。「日本が大変な時に勝てて嬉しい」とコメント。プロ野球オールスターでもなでしこでも様々なスポーツ選手が栄冠を取った時、「少しでも元気を与えられれば…」と言う。少し辟易気味だったが、考え直した。本当に自分の問題として重ね合わせて生きているのだと。
■もちろん栄光ある成績を残さない者は、思いは同じであるとしてもそのようなことを口にしない。そレほどまでに自己と他者、自分と世界を重ね合わせて精進しているかと自問すると、情けないことに私は自信がない。被災者や復興努力者だけでなく、私自身もまた元気づけられているのだと謙虚に感謝したい。
■中国の高速鉄道事故で亡くなられた方たちには心からお悔やみ申し上げる。それにしてもこの事故の構造は日本の原発事故との共通点を見てしまう。中国の方が汚職やずさんな仕事や無理な国策であると言う者がいるかもしれないが、NOである。日本の方が根が深く、被害も比較にならないくらい深刻だ。
■ノルウェーの痛ましいひとりテロの犯人の言明。「自分の論理では必要だった。」時代は最早、ひとりよがりの王国の一人ぼっちの王様問題では済まない領域に。ひとりよがりの王国に原発を作って暴走させれば、王国を超えて周囲の時空にまで膨大な放射能をばらまく。個人の論理と他者の命の数が合わない。
■再びノルウェーの痛ましいひとりテロの犯行について。この世界は個人的な世界観や共有倫理無きまま見れば理不尽の極みである。ノルウェー等の福祉国家にも、既存のままでは立ち行かない理不尽の波が。ノルウェーには死刑はなく、最高刑は禁錮21年。繰り返すが個人の論理と他者の命の数が合わない。
■南米選手権でウルグアイがパラグアイを抑えて優勝。超美人モデルのラリッサ・リケルメが全裸で通りを歩くことはまたも消滅か。しかし私は個人的にはウルグアイのフォルランという選手が大好き。名前の響きも綺麗だが、ロードオブザリングにでも出できそうな顔とプレースタイルがたまらない。
黒猫デルピーの怪癖
■当家の黒猫デルピエ郎。最近なぜか洗濯してストックしてある愚妻の靴下をくわえて、私のところに持ってくる。しかも捕まえた鼠や虫を飼い主に貢物のように持ってくるあのノリでだ。大きい鳴き声で褒めろって。何でそんなに誇らしげな顔しちょるん?当家は大地のある外に出してやれないからなあ…。
■朝起きたら浴室入口から私の枕元まで、靴下が片一方ずつ点々と多数落ちていた。黒猫デルピエ郎の最近ブームらしい獲物代わりの貢物(?)が、靴下ロードになっていた。愚妻に大受け。私は困った。シカトすると悲しそうだし、褒めるとまた持ってくる。しかし一体どこからこんなに次々と持ってくるん?
■靴下を辿って行くと、浴室の脱衣所にある籐で編んである東洋風の小箪笥まで続いてた。引き出しも開いていないのにどうして取り出したのかと愚妻と検証したが、真ん中に取っ手代わりに空いている穴から手を突っ込んて引っ張り出していることが判明。中を見ると並べてある順番に無くなっていた。
■私の靴下は別のがっしりした箪笥に入れてあるので無事なのだが、これが人間だったら変態ストーカーか靴下フェチ?これを書いている最中、デルピーはクッションで爪を研ごうとして爪が抜けなくなって足掻いている。背中モミモミでも爪が突き刺さるし、爪切ってやらにゃーいかんかな、そろそろ。
身の周りの電子機器
■外出時の多くは650gのノートバソコン・VAIO-Xを鞄に入れている。散歩で喫茶店に入った時などでも気軽に開いて使っているが、今さっき家に戻ってきて、使おうと鞄から出して電源を入れた時、自分がこの機械をとても愛していることに気付いた。愛機などと表現するけれど、その心が自覚できた瞬間だ。
■すでに生産を終了し、販売も在庫だけらしい。しかし薄さ・軽さ・長時間バッテリー・カメラ搭載などソニーの技術を結集して作ったこの機械が個人的にはとても好きだ。ソニーのデザインは個人的にテイストが合う。携帯電話も今だに古いソニーのSO702iだ。この機種にも愛はあるが、不便は特にない。
■他にも半ば自分の身体と一体化しているかのように感じている物に、20年以上使っている電卓がある。個人的にはヘヴィな物質主義ではなく、むしろ数少ないお気に入りの物を大切に使う類の人間であろうと自得するが、今日は自らの身近にある物に対して愛と慈しみを持っていることに気付いた良き日である。
■TVがいつもと変わらぬように見えているので変だなあと思っていたら、加入しているケーブルTVがデジタルをアナログに変換して放送してくれているかららしい。デジアナ変換というらしい。本当に見たいサッカー中継と映画以外はほとんど見ないのだけれど、本当にTVのほとんどは面白くない。
プラトンのラムダ再考
- 2011.07.25 Monday
- ■数の世界
- 00:01
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- -
- by 小野満麿
■プラトンの著書『ティマイオス』には「プラトンのラムダ」というものが出てくる。それには一番上に1を配し、左下方には2,4,8と2倍数列が置かれ、右下方には3,9,27と3倍数列が配されている。この数の3角形の初期設定は簡単であり、そのままどこまでも伸ばすことができる。またこれらの数の間もその位置における設定にあう数で埋めて、図のように数の3角形として考えることもできる。
■円周率πの近似値を求める方法として、アルキメデスは1つの円に(各線の中心で)外接する正多角形と、(各頂点円で)内接する正多角形を想定した。この2つの正多角形の辺数をどんどん増やしていけば、円そのものにどんどん近似してゆくと考えたのである。アルキメデスは96角形を用いて円周率を試算し、ふたつの多角形からこれは31/3(≒3.1429)と310/71(≒3.1408)の間にあるという結果を得た。
■円を描いたコンパスをディバイダ代わりにして、その半径のまま円周を辿れば、ちょうど6つの点を得ることができる。最小の正多角形は正3角形だが、この6つの点をつなぐとこの円に内接する正6角形となる。またこの6点を通る接線を引いてつなげば、この円に外接する正6角形を描くことができる。
■この内接する正6角形の6辺の中点を円周まで持ち上げてその接点もつなぐと円に内接する正12角形となる。同じく外接する正6角形の6頂点を円周まで引き下げてその接線を描くと円に外接する正12角形となる。以下同様の操作を繰り返すことで、正24角形、正48角形、正96角形…を得ることができる。
■この(3)−6−12−24−48−96…の数の流れは、プラトンのラムダ(改)の第2段右の3から左下に続く数列に等しい。またこの数列に関しては、グルジェフが「3の法則」という表現で様々な事を言っているが、ここではそのことについては言及しない。
■アルキメデス音階のキモは2:3である。ほぼ同時期に中国で唱えられていた音律理論の「三分損益法」同様、基本的にはある弦長の3/2及びその倍音の3/4(振動数であればその逆数)を繰り返し組み合わせていってオクターブを構築する。このロジックで作られた全音の2度(例えばドとレ)の振動数の関係は8:9(=1:1.125)である。(平均律では1:1.23346…)この比はプラトンのラムダにおいては、3段目右端と4段目左端に現れている。
■ところでディトラクティスで見た1:2は倍音(オクターブ上音)であり、2:3は完全5度であり、また3:4は4度であった。振動数比が簡単な数の組み合わせからなる音同士は協和しやすい綺麗な響きとして聞こえたが、4:5の比が作る長3度もまた美しい響きであることも、ピタゴラスの頃から知られていた。
■さて8:9をそれぞれ2乗すると64:81となる。ピュタゴラス音階で完全5度を4回重ねて(例えばド−ソ−レ−ラ−ミと取り、このミを2オクターブ下げる)得られる長3度の振動数比はこの64:81となる。つまり純粋な長3度である4:5(=64:80)にはならないということだ。このようなずれを隠すために様々なテンペラメント(音程が固定される鍵盤楽器のような楽器を調律する際の方法論)が考案されてきたが、専門的になるのでこれも言及はしない。
■なお64:81の比を3と4の問題として、4の3乗:3の4乗と捉え直すこともできよう。64と81はそれぞれプラトンのラムダの7段目左端と5段目右端に見て取れる。
■ところで8^2/9^2=64/81=0.79012345679012345679012345679012…となるが、<790123456>もしくは<123456790>の9桁の循環小数部があることが分かる。この9桁の循環小数部には1〜9までの数のうち8だけがない。また純粋な長3度である4/5(=64/80)=0.8は逆に8だけである。
■64/81=0.790123456…から0.001000000001000…もしくは9桁ごとに1億分の1(1/100000000)を引けば、循環小数部は<123456789>となる。
■後拾遺集
- 2011.07.24 Sunday
- ■日々の記録
- 11:52
- comments(0)
- -
- by 小野満麿
■このタイミングで東電OL殺人の事件にDNA鑑定の新事実って…。発見者のネパール人への冤罪の可能性。有能だった被害者の夜のジキル的在りよう。背後に巨大な利権や陰謀が想像できる。ものごとの露出はいつもどさくさに紛れ、一般人はカヤの外塀の外。妄想も含めてニュースの背後を色々考えよう。
■昨夕、猫が網戸を突き破ってベランダから蝉を狩ってきた。虫一般が駄目な愚妻は逃げ惑うばかり。取り上げるのも可哀そうだし、シカトするのも可哀そうだし。自然にどう関わろうかと葛藤している間に蝉ははやぐったり。猫の興味薄れてる隙にそっとベランダに放出。今朝見たらまだ生存中。せめてもと緑茂プランターに移動。
■なでしこ優勝の女子W杯の裏で、サッカー南米選手権の熱戦も、現地時間の24日ついに大団円の決勝が行われる。メッシ擁するアルゼンチンが消え、王国ブラジルも沈み、対戦カードはウルグアイ対パラグアイ。後者が勝てば、去年のW杯で有名になった美人モデル、ラリッサ・リケルメが全裸を披露だぁ!
■日本国憲法に「知る権利」がない。法律関係の各位はこの件に関して何らかの所感ありや?知る権利が明記されていないのだから、隠蔽体質や情報操作などにより知らないままでいる自分自身に気づいても、知らされなかったことに権利侵害を主張できない現状がある。権利もくそもなく知る自由はあるべし。
■左右の尻が成すケツそのものがベシカパイシスで、その中央には10進法的にすっきりした無理数が少なくとも3つある。√2、√3、√5だ。どれが尿道に繋がり、どれが直腸に繋がり、どれが膣に繋がる穴なのかは状況に応じて変化対応できよう。双方向の運動がなければそれらは実数にならないままだ。
■左右の眼球がその獲得した視野偽球空間を寄り目にすれば、交差してベシカパイシスとなり、そこに奥行きを見い出せる領域を垣間見ることができる。両眼視差と表現される自己内の差異とは、一意で自らが見る世界の幅もしくは前領域に相当する。両眼の左右の外側は自らが関与しがたい空間に対応ずる。
■もう1つノーマルな男にとっては、女性の乳房という磁力的に吸引されるベシカパイシス的身体部位がある。男性は左右のケツの間に穴が1つ足りないので、自らの無理数の欠如の対応として、精神とは別のところで対応物としてすがりつくが、その谷間に垂直方向に意識を向けることはなかなかできない。
なでしこの活躍を巡り思う草々
- 2011.07.23 Saturday
- ■サッカー&スポーツ
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- by 小野満麿
■1■精神と身体双方の速度が共に不可欠なのが現代的サッカーのトレンド。ハイスピードシンキングとアジリティ。高速思考と迅速性。日本人は執拗な自我の思考にあまり惑わされず、歴史的には身体の機能的動きが半ば文化的にまで高められていた。柔よく剛を制す。未来に続く日本女性の純粋な共和力と遂行力。
■2■なでしこジャパン。日本中から応援が集まり、それに対して「沢山の力を貰いました、ありがとうございます」と感謝する選手たち。そして優勝して帰国した選手たちに「最後まで諦めずに頑張る姿に力を貰いました、ありがとう」と感謝する人々。意識操作や皮肉な言質の余地がない感謝の相乗効果の麗しさ。
■3■女子W杯決勝で1点先行された時、そして延長前半に2点目を入れられた時、私も含め多くの人が「もう駄目かもしれない」と思っただろう。なでしこジャパンのおかげで現実は自分が思っている以上に不屈の精神で臨む未来に繋げ得ると分かり、自らに恥入る人も少なくなかろう。詫びるよりむしろ感謝を。
■4■今回のなでしこジャパンのキーワードの1つは「直観」。監督の采配から選手のコンマ何秒の判断まで、論理的戦略とトレーニングを尽くした後「直観を信じてプレーした」と当人らが表現している。思考や長吟味とは別の次元での共有もあり、多分これからは多くのものごとがそちらにシフトしていくのでは。
■5■論理や熟考もまだまだ必要だろうけれど、今後は瞬時の判断や思考の速度がサッカーの勝敗を決めるだけでなく、人生や世界の今後を展開する次元の方向を決定していく大きな要素になるだろう。つまり身体感覚や情緒と思考や判断能力がどれだけ迅速に接続し機能するかであり、それは鍛錬がまだ必要かと。
■6■今や世界は「さとるのもののけ」に満ちてきている。なでしこの選手たちも様々なところで勝負を決定づける様々なシーンを振り返って、「ほとんど何も考えていなかった」と証言する。「さとるのもののけ」の跋扈する今後の世界を恐れず健やかに生き抜くには、思考を超越した超光速の「直観」が必要となる。
■7■キーワードの2つ目は「原子力」から「女子力」に。女神の時代などと言われてから20年ほど経過したが、さんざん待たれている女神性とか大母性は「男」と「女」という2元的対立構造の交換の上の「女性性」である限り、未来ではなく過去への回帰に過ぎない。男女どちらにも共通する4値的な「女子力」。
■8■ものごとの全てを安易に偶然と確率の結果だとするがさつな捉え方は問題外だが、逆にあらゆる事象も神仏の成せる技として個人や集団の努力や奮闘をその下に置くような語り方も不快極まりない。科学的視座のみも宗教的視座も共に矛盾なく納めて余りある視座を共有すべく、私とあなたの界面を精査する。
■9■鮫島選手の独特な可愛い走りと共に、なでしこジャパンでずっと気になっていた事。ユニフォームの首元部分(通称「よだれかけ」)の色が男子と少し違うのでは?で調べた。ザックジャパンはサムライブルーに国旗の赤を残すという意匠で「赤」なのだが、なでしこジャパンは色違いの「濃ピンク」だった。
■10■なでしこジャパンの愛称は公募により2005年に決まった。「大和撫子」や「大和魂」とも相性が良く、はで過ぎぬなでしこの花と共に「なでしこジャパン」は実にいいネーミングだ。次点は日本サッカー協会のシンボルヤタガラスを踏まえた「ヤタガールズ」。W杯優勝後に思うと次点のままで本当に良かった。
■11■男子は監督が変わるごとに監督名を入れて「何々ジャパン」と名前が変わるけれど、女子はずっと「なでしこジャパン」なんだよね。この違いもまた良い感じ。ザッケローニも駄洒落こそ言わないが(…言ってるかもしれない)普段は物静かでにこやかだし、日本の1つの方向性として通じるところがあるなあ。
■12■「大和撫子」は日本女性の清楚な美しさをほめていう語。カラナデシコに対する名の。「ヤマトナデシコ」は植物カワラナデシコ(河原撫子)の異名。『枕草子』では、「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」とある。平安の昔から貴族に愛玩された。花言葉は「勇敢」「大胆」「純愛」。
マスコミが報じていない澤選手のメッセージ
- 2011.07.22 Friday
- ■サッカー&スポーツ
- 00:01
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- by 小野満麿
■なでしこジャパンのキャプテン澤穂希選手が、試合後に現地メディアのインタビューに答えた感動的な記事を、日本のマスコミはなぜか報道していない。これはマスコミ側の隠蔽や情報操作なのか、それとも単にもてはやして騒ぐ方に傾くレベルの低さのせいなのか、関係者に問いただしてみたい。
■日本の政府が隠蔽体質である以前に無能で愚鈍だったように、日本のマスコミは情報操作する以前にメディアとして未熟で低レベルではあるようだが。浮かれはしゃいで、澤選手や他の選手を軽薄にいじったりしていた者たちのどれほどがこのコメントやその思いを知っていただろうか?
■原発推進派も反対派も共になでしこジャパンの戦いに感動し感謝している。決して諦めない姿勢とすこやかな笑いさえ伴って戦いに臨む姿は、特に今後の日本の、そして大仰に言えば世界の様々なモデルになるのではなかろうか。論理だけでない直観力、緊張と負荷ではなく笑いと自然体。
以下はなでしこジャパン、女子サッカー日本代表キャプテン、澤穂希選手が、試合後に現地メディアのインタビューに答えた記事と、その再日本語訳である。
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■澤選手のコメント
“We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament. If winning this makes one person, someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country, feel better for even one moment, then we have really achieved a most special thing. If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times, then we have been successful. Japan has been hurt and so many lives have been affected. We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working. This is like a dream to us and we hope our country shares it with us.”
■澤選手のコメント
我々のしていることは、ただサッカーをするだけではないことを、意識してきた。
我々が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私達は真に特別な事を成し遂げた事になる。
こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが我々の成功となる。日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。
我々は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。
今日、我々にとってはまさに夢のようで有り、我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです。
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そして私の蛇足的なコメントをもう少し。
■またファウルで倒された選手の手を倒した選手が取って立たせるというシーンが随所に見られた。ルール上では手を差し伸べて起こし上げる必要はないのだが、レベルの高い試合になるほどそのフェアなシーンは見られる。相手に敬意を持って戦うからこそ、激しく接触した直後に互いに手を差し伸べられるのだ。
■この試合に限らないが、女子サッカーは男子よりマリーシア(ファウルぎりぎりのずる賢いプレイ)が遥かに少ない。多くの試合が両チーム共にフェアに戦い、見ていても爽やかで心洗われる思いが何度もした。技術や体力では男子に女子はかなわないけれど、半歩先の未来を走ってといるのではなかろうか。
■アメリカのゴールキーパー、ソロ選手はあの後半終了間際、日本人選手と衝突して足を負傷していた。このわずかな時間を利用して、日本はコーナーキックをニアサイドに蹴る打ち合わせをしていた。リードしたゲームで残り時間が少ない時、あからさま過ぎぬよう細々と時間稼ぎをするのは許されている。
■しかし彼女は治療にゆっくり時間を割く事を拒み、時間稼ぎという戦法を選ばず正々堂々と勝負することを望んだ。表彰式が『風の谷のナウシカ』の有名なシーンに重なると言う人も少なくなかったが、個人的にはゴールキーパーのソロ選手はその美貌も含めて誇り高いクシャナともビジュアル的に重なった。
■また私は澤選手とアメリカではチームメイトでもあった、長身でがっしりした巨人のエースフォワードのワンバック選手を巨神兵に喩えたが、決して悪意や嘲笑からではない。マンガ版の『風の谷のナウシカ』では、ナウシカとずっと心を交わしていた巨神兵との最後の心の交流シーンは涙なくして読めない。
■表彰式の時、ワンバック選手は1人アメリカのチームメイトから離れて、なでしこの各選手と握手し抱擁していた。彼女の寛容さとフェアな精神も忘れない。アメリカ、スウェーデン、ドイツ、そしてイングランド、メキシコ、ニュージーランドの各チームとの戦いもなでしこの中では最高の財産に違いない。
■ソース----------------------------------------------------------------
http://sports.yahoo.com/soccer/news;_ylt=AmArrRdFEVrJjWgo3hlE1WA5nYcB?slug=ro-rogers_japan_win_pay_tribute_tsunami_071711
http://www.twitlonger.com/show/bq7e15
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