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  • 2024.01.09 Tuesday
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猫々日記…3匹見送り、3匹出迎え

     

猫々ハウスを退出しようとしたら、すーちゃんだけでなく、ケンシロー、そしてプリメロまで顔を出してくれた。3匹に見送られるのは初めてである。嬉しかった。そして自宅に戻ってドアを開けると、みかんとモモノスケ&ウメタローが出迎えてくれた。ああ、今自分は猫々ドラマの中にいるなと思った。



■さて今日もお約束の「すーちゃんと私」背筋伸ばしバージョンからの、色々崩しポーズの1枚。すーちゃんがカメラをセットすると、私ばかりを見詰めてカメラ目線をしなくなってきた。これは珍しくカメラ目線のすーちゃん。



■すーちゃんは最初有った時から牙が1本ない。歳を取って抜けたというより、随分前からなかったようだ。何をしても嫌な顔一つしないすーちゃんは、牙を見せようとしても嫌がりはしなかったのだが、私の押さえ方が良くないので、こんなクシャ猫顔になってしまった。ごめん。

     

■今日は寝落ちから覚めると、またケンシローが出てきていた。私が身を起こすと隣りの間に行って落ち着いているので、その遠景のケンシローを無理やりいれて入れてタイマーステッチ押したら、シャッターが降りる直前にすーちゃんがフレームイン。ぶれぶれ妖怪も入れてのスリーショット。



■そして今日もイケてるすーちゃん画像。



■すーちゃんとケンシローの画像をもう少し接近して撮ろうと移動したら、戸を開け払った押入の中を移動中だったらしいプリメロと目が合った。すぐに逃げるかと思いきや、じっと見詰めたまま動かない。目をそらしたら何されるか分からないからのなかガン見してる。カメラのシャッターを静かに下した。



■空間的な距離感は精神的な距離感。だいたいケンシローはスーちゃんと私の間の距離の倍くらい離れたところをエリアとしている。座って寛いでいる距離も御覧の通り。突然動いたり立ち上がったりするのが、まだ怖いらしい。「大丈夫、大丈夫」と言うと、じっとこちらの顔を見ている。



■スーちゃんのいるところの近くの空間は安心エリアらしい。鉄パイプの手すりと網戸の間に挟まって外を見ているすーちゃん「何か見えるの?」的な感じのケンシロー。ときどき頭を押さえこまれて、猫パンチをくらっている。すーちゃんがでかくて、外が見えそうで見えないのだ。

     

■ようやくどいてくれたすーちゃん。窓の外を覗くケンシロー。いつもは擦り硝子部分で見えないころが、窓があいていると外が見えるのだ。何やら奇妙に後足1本のマドラスポーズで交差点を見降ろしていた。それにしてもケンシローはよく鳴くなあ。満足したか?












 

猫々日記…猫々ハウスの夜8時

     



■もはや日々のノルマっぽくなってきている「今日のすーちゃんと私」。最近では床で撮ると私を振り向いてばかりなので、今日は椅子を使ってみました。Tシャツはフラワーっぽのやつです。それとイケてるすーちゃんのアップを1点。すーちゃんはちょい役者さんです。ポーズも取ってくれますし。





■それと今日はなんと8時近くまで寝落ちしていたんだけれど、分かったことはその時間くらいには猫がまた活動的になるということ。すーちゃんが近くをうろつき、帰り際には桐ダンスの上からプリメロも覗いてたし、ハナちゃんも押入れから出てきて、タンスの横から片目覗きしてた。注目された。













 

地獄谷野猿公苑の画像





■暑くなってきたので、ちょっと寒い画像でプチひんやりしようと思って、昔行った長野県は地獄谷温泉にある一軒宿の後楽館の写真を見ていた。そこの川向いには、ニホンザルが温泉につかっているところが観察できる地獄谷野猿公苑があって、人間そのものの感じで猿が温泉につかっているんだよね。





■外国からも見に来るほど有名なんだけれど、あれっ、左下の端に、動物占いで言うところの「落ち着きのない猿」が写り込んでいたーっ!というか、そんなに近づいて猿たちと馴染んちゃっても、その温泉は猿専用だからはいれないんだからねーっ。…てことで、全然涼しくなれませんでしたとさ。













 

ロング・ボディ、ロング・ライフ



  

■リバースモード真っ最中っぽく、過去の画像を恥ずかしげも無く(…いや恥かしいよ!)晒しているのは、実はウィルコックの"The Synchronicity Key”と、キャンベルの『時を超える神話』の中で、ほぼ同時に霊体や転生の間の自己イメージは35歳として顕現するという表現が出て来たからなんだよね。

■そこで35歳頃の画像を探したんだけれど、アルバムとかは実家に有るので、手元に有るわずかな写真の中では、この1990年3月31日のタイムスタンプが付いた画像が一番近いのかな。若かりし頃の自分を懐かしんでいるわけではないが(あ、正直皆無ではないかな)、もし霊界とやらではこんな感じなのか?

■真剣に考えている方には申し訳ないけれど、私は霊界とか輪廻転生とか、実はかなりどうでもいい。個人的に有るのか無いのかと問われれば、4値論理的に有るとも言えるし無いとも言えるというのが正直な答となるのだが、問題なのは人生70年として、霊的表象がその真ん中の35歳と言う論理の方である。

■放射能や異常気象その他が突発しているが、日本人の最近の平均寿命は天王星公転周期に近づく84年弱だから、それならば私は42歳説を勝手に掲げるが、世界に対する謙虚さと敬愛があれば、若さと進化の可能性はいつまでも無くならないと、この歳になっても精神年齢は20歳で止まっている私は思うのだ。

■ちなみに特にストーリーとは関係なく勝手に晒してしまった画像の登場人物は、BOBとも非常に親しかった長野在住のY島君の妹さんとその娘、及び嫁さんと娘と息子である。この幼な子たちもすでに立派に成人している。井の頭公園周辺でこの子たちとも随分遊んだけれど、それは昨日のことと等距離だ。

■もう1つ言えることは、歳を取ってみて始めて分かることが沢山あるということだ。20歳前に私は20歳を超えても生きて行ける人たちの気が知れなかった。詩人キーツが25歳で夭折したと知っても、爺ぃじゃんと思っていた。単なる無知でもある。20歳過ぎても30歳過ぎはシリトーのせいで信用しなかった。

■40代はもう中年で、50代は体にガタがきて、60代はもう老人だと思っていた。これは2012年以後が見えなかった時代の無明性にも似ている。ネイティヴアメリカンの世界観のなかで、誕生から死までの体全体のことを意味する「ロング・ボディ」と呼ぶものがある。一生全体を貫く1つの体と言う概念だ。

■三半規管や眼球を動かす筋肉など、3軸直交の知覚器官を持つ身体では、刻一刻の今はそのロング・ボディの断面しか自覚できないけれど、それでもアイデンティティだけでなく確固とした一生の一部、私が今私と思うものも含む未知の全体たる私の総体を想定すれば、その時その時を生き切る楽しみもある。

■若い人たちが、もし心身が凹みへし折れそうになって、「こんな人生に生きる価値があるのだろうか?」という自問が湧いてきても、それは生き切ってみて始めて云々できるものであり、ロング・ボディの断面での失神気味の苦痛回避的妄想かもよと、痴呆老人のふりをして囁くことができる歳になったなあ。

■ぼけ爺さんのふりをできる年まで生きてきてよかった。昔の日々も今後さらに輝くというものだ。晒す恥もあらばこそ。みなさん、このコウカツではなくコーコツのじいちゃんを私は責任持てないので、どうぞよろしくお願いします。












 

猫々日記…プリメロは虚弱体質

     

■今日のすーちゃんと私。今日はシンプルに私たちだけ。絵づらで変化を。暑い日だったので、初めてエアコンを稼働させてみた。けっこう強力で、4畳半と6畳の2部屋はカバーできる事が分かった。昨日の夜、お医者から戻ってきたプリメロは、思ったよりは怯えておらず、いつものように天袋のダンボールの間にいた。

■今夜もプリメロの血液検査の結果聞きと支払いに行ってきたが、心臓が元々疾患を持っている可能性があるらしい。確かに余り活発ではない。ケンシローも昨日は「妹に何したんや?」と言っているみたいで、せっかくの接近感がリセットされてしまった感じだが、今日はまた私がいても近くまで出てきてくれていた。

     

■全体的にどうも餌を与え過ぎているらしいということも分かった。少し注意をしながらにしようと思う。それはうちの2匹の黒猫に関してもそうである。体重を量ってみたら、ウメタロウ4.3kg、モモノスケ4.2kg、みかん4.1kgだった。みかんが一番軽量だった。黒猫はかなり元気になって来ている。もう少しだ。

■飼い主が突然死して、他の人には慣れず攻撃的で、猛獣扱いされて普通なら市の施設で処分される可能性大のペットたちも、あの病院があるおかげで生命を維持できているわけで、実に貴重な存在であると分かった。この世界も深く広い。

     

■すーちゃんとプリメロの毛をどうにかしなくてはと思っていたのだけれど、写っている画像を見ると、先ず自分自身のざんばらりんな髪をもうちょいどうにかしなくてはいかんだろうなと思ったなり。特に今日は洗髪してそのまま来たので、パサボサのボサノバだった。というか寝落ち明けの寝起きづらだし。

■マルガリータにされることもなく、動きにくい毛のほつれ塊を切り取ってもらえたし、最悪と思ったものがベストの結果となったわけだ。いつも帰り際にドアを閉める前にはすーちゃんが無言の挨拶するんだけれど、昨夜は初めてケンシローが見送ってくれた。私は確実に「ありがとうな」と言っているように思えた。

     

■すーちゃんのでかい背中に寄り掛かっておしり to おしりのポーズを撮ろうとしたのだけれど、実はこの時すーちゃん、必死にカリカリ食ってた!足の裏がでかく入って不快かもと、タイマー2秒前に足を横にずらして、ぐっとこらえたままだからこんな謎の腹筋ポーズになってしまったのである。












 

猫々日記…プリメロがとても心配だった




■「今日のすーちゃんと私」のノーマルバージョンと、ちょっとだけアレンジバージョン、そして「ででんと存在するすーちゃん」。今日はいつものように何かひねるか別の猫の絵づらを加えるとかいう算段やら余裕はいっさいなし。

     

■プリンセスメロンことプリメロが、長毛を梳いてリンスしてもらうつもりで昨夜から1泊中なんだけれど、昨日見た医者の猫に対する扱い見て大不安中。首根っこ捕まえて悲鳴上げてんのに無理やり爪切ってたんだよなー。



■今日の夜7時に迎えに行くんだけれど、夏用に頭と足先以外は丸刈りにされそうな雰囲気だから、もうプリメロが心身ともにどうなっちゃうか不安で、不安で…。築きかけた信頼関係が台無しだし、ツルンパのプリメロなんて…。



■犬猫美容院でカットやセットやリンスやシャンプーまでしてくれるところもあるけれど、昨日行ったところは獰猛な動物専門のところで、もう情け容赦なく押さえつけ、屈服させて処理をするところだった。とてもつらかった。

■最初は獰猛な猫も当院に来てやがてこうなったと、猫を見せてくれたんだけれど、深爪され、牙も削られてしまっていた。確かにそのままではガス室行きしかないと言われればそうかもしれないが、何とも言えない気分を味わった。

■病院もピンキリなんだなあと思った。もちろんあそこのお医者が悪いとか言っているのではなく、あの流儀を貫いているからそれはそれで良いと思うんだけれど、そこに連れて行った自分自身が情けなくて、昨日は少しヘコんだ。



■そのうち「すーちゃんと、私抜きの愚妻」というパターン崩しもあるかもしれないと言ったけど、早速それが現実化してしまった。腹が減ったとメールしたら、帰りしなにパンを買ってきてくれたので、有無を言わさず1ショット。

■最近なぜか毎日のように和服を着て仕事に出かける愚妻である。ちなみに窓辺で愛相の良いすーちゃんは、網戸があるので道路側には落ちません(^^)。長毛だったプリメロのマルガリータバージョンは余り見たくないなあ〜…。
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     ■プリメロことプリンセスメロンの帰還

■心配してくれている一部の方々へのご報告。夕刻の7時に、病院に長毛白のプリメロを回収に行ってきました。結論から言うと、プリメロはマルガリータにはされていませんでした。いきなり病院側から何度電話をこちらにしても出ないと言われ、番号確認をすると1数字間違った番号が書かれていました。

■それは昨日愚妻が緊急時の番号として、私の携帯番号を書いたのですが、どういう塩梅か1数字間違って記載していたのです。病院側からは、診断の結果プリメロは心臓が弱いらしいということが分かり、どうするかの打診の電話を何度も掛けてくれていたとのことです。結果的には丸刈りはされなかった。

     

■そして目の前で、首の周りやあごの下など体の各部分の目立った毛玉変じて塊となっているところを切除してもらい、そのほかは無事長毛のまま戻ることになりました。検査用の採血だけして、明日また結果を機器に行くという段取りになり、現在は猫々ハウスに戻り、兄貴やスーちゃんと再会したところ。

■何と言ってもすーちゃんがすぐに駆けよって来て、プリメロのことを気遣って覗いたりすり寄ったりしてくれていたのに感動。何ていいやつなんだ、すーちゃん。そして押し入れにリリース。後で兄貴のケンシローがこちらの部屋にひょいと顔を見せました。私は勝手にお礼を言いに来たと思い込んでいます。



■画像ですが、1枚目は帰ったばかりのゲージの中のプリメロ。大人しくしています。そして2枚目はすかさず走り寄って来たすーちゃん。3枚目は私が一番最初にプリメロを見た時の画像です。何日も病院に保護されていて、最初にここに来た時は、暴れたためか緑のネットに閉じ込められたままケージに入っていました。あれから4週間。猫々ハウスのドラマはまだまだ続きそうです。













 

ある本の中のリアルな挿絵



■前世紀は前世ということで、興味ない人には申し訳ないが、これら発掘された写真2点をさらしてみる。1991年1月の英国旅行のひとこまでである。というか、BOBの『人類が神を見る日』最後の章のリアル画像版であるとも言えよう(笑)。実に楽しかった。今も変わらず楽しいけれど(^^)。

■上の写真はアールズコートから地下鉄に乗って、アビーロードに向かっているところ。多くの人がやるように、あの場所でビートルズの真似をして、写真まで撮ったんだけれど。確かBOBはポールの位置、私はジョンの位置をゲットしていた(笑)。ロンドンの地下鉄は結構好きだなあ。

■そして下の写真はロンドンから電車に乗ってソールズベリーに行き、そこからさらにバスに揺られてストーンヘンジまで行く途中の2階建てのバスの中である。ストーンヘンジではBOBとかは結構、場のエネルギーを感じていたと言うけれど、私はひたすら寒かったという記憶だけが残っている。



■そう言えば私はスーツにトレンチコート着ている。前年にもロンドンに来て、フツーの皮ジャンっぽい恰好して、空港の入国審査の時に下手な英語で小難しいことを言ったら、一人だけ取り残されていろいろ根掘り葉掘り聞かれてしまったのだ。この時はバッチリ決めようとしてた(決まってないけれど)。

■このメンツで大英博物館にも行って、私はエジプトのミイラたちと面と向かってQ&Aしていたら(別にチャネとかではない…笑)マジで気持ち悪くなってしまったという記憶もある。当時若造だった私は、古いもの一般をナメていたのが良くなかったと思いつつ、古代文明勉強してやろうと思ったものだ。












 

『ドリームスペル』と2枚の写真



■真ん中奥の2人はホゼ&ロイディーン・アグエイアスですね。1987年のハーモニックコンバージェンスの提唱者で、『ドリームスペル』創出者。その後色々活躍する人。全く別の角度から2012年12月21日の事を言及した2人であるホゼも、テレンス・マッケナも、その日が来る前に他界してしまった。

■そして彼らを最初に日本に招待したのが、左端と私の下にいる高橋徹&鹿渡いづみ夫婦。目黒で無償でマヤンのことやドリームスペルのことなどを、13日ごとに連続して話をしてくれた。この人たちがいなかったら、13の月の暦も日本になかったかも。超越的な惑星周期研究家でもある。

■高橋徹君は裏も表もない、まぎれもない日本の銀河幼稚園の初代園長さん。彼のスタンスが今の私のレクチャー&プレイのカタチの大きく影響している。私は彼のことをとても尊敬している。BOBとの対話の中の「オカルティストの良心」という言葉が心に染みる。

■BOBの本『人類が神を見る日』の中で、高橋徹君はあんなにカッコよさげな役柄だったのに、私はなぜ左門豊作のように「何々ですばい」言葉のキャラなんじゃーい?と、昔BOBに文句言ったことがある。そうしたらすぐに飯おごってくれて、チャラに。お気楽な私である(笑)。


            尾崎靖氏とRAOでくつろいでいるところ

■『ドリームスペル』というのは時間の3D−RPGゲームで、私はkin140:黄色い惑星の太陽という銀河の署名だったので、何年かは黄色い服ばかり着ていたものだ。この時はこれに黄色い帽子かぶって炎天下に、小笠原の真っ白な無人の砂浜を、ひとりでてくてく、てくてくと歩いていた(笑)。

■今で言う「13の月の暦」が入っているゲームでしたけれど、小笠原で一番最初にそのレクチャーをした。なぜかその時、福岡ヌースの今では古参のメンバーの方々が多数参加してくれていた。なんと前世紀は小笠原で「ヌース合宿」があったのである。BOB本人は直前で仕事関係で来られずじまい(笑)。

■小笠原で日々イルカと戯れ、小笠原オオコオモリを観察するという名目で、ちゃんとジャングルの中にテントを張って1か月生活したとです。毎晩のように夜中になると、テントの外に何かがやってきて、バーベキューセット等をカチャカチャいじったり、ガサゴソ動きまわったりしていました。

■今思うと超不思議現象なんだけれど、あの島にいると、ああ、またなんか精霊か妖怪が来たな〜くらいで平気だったんですが、あれは確実に怪異現象ですね。あとUFOか特大怪光線とかも見たけれど、島ではそんなものかと思ってました。なんだったんかなー、あれらは(笑)。

(※)ダジャレメモ

・マロウイエロウ (実はメロン戦隊イエロー兼務)
・メロウイエロウ (mellow豊潤なではなく雌ロウ)
・ウマロウイエロウ(私はうま年…笑)
・マロウエロエロウ(エロ仙人は憧れ〜)

・「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」は漫画「悪魔くん」の中の呪文。
・「マロイマメッサエロ、我は求め訴えたり」は何を誰に求めているのか分からない(笑)。














 

1995年春、吉祥寺ギャルリ・ウィ



■ここのところ7月までは個人的にリバースモードのようなので、ひとり温故知新というか、過去探査をしてみている。画像はタイムスタンプが1995年になっているが、この場所は吉祥寺井の頭公園駅からとほ5分ほどのところにあった、詩人河村悟氏の「ギャルリ・ウィ」の舞台である。

■かの詩人に進められて、ここで1か月間毎日テーマを変えて「数」の話をさせてもらったのだった。インスタレーションは詩人のお手ものもだが、今見るとちょっとしたマッドサイエンティストの部屋のようだ。ここで私は毎日異なる数のテーマで独り舞台をして度胸をつけさせてもらった。

■詩人と手つだってくれたスタッフや協力者の方々には、いまさらながらだが改めて感謝したい。この連続レクチャーがあったからこそ、私の現在のスタンスやカラーがあるとも言える。本当に好きなようにやらせてもらった。これをいかに現在未来方向に反転して、そこから展開していくべきか?



■この舞台は左右に黒幕があって、幕が左右にさーっと開くと、すでに中で私がなんか変なことやっているんですね。見てくれている人が、うわ、なんじゃこりゃ、ちょいヤバいもの見ちゃったかも…とひるんでいるところで、数と形の美を結構論理的に展開していくわけなんですね。

■まあ途中からわざとへなちょこになるんだけれど(笑)。ちなみに毎日インスタレーションや舞台装置は替えていた。座ったまま話したり、即興の詩を読みあげたり、まさに舞台狭しと動き回ったり…。いやー、前世っていいなあ〜、人間って面白いなあ〜。












 

猫々日記…すーちゃんと私と愚妻

■「今日のすーちゃんと私…と愚妻」なんだけれど、このTシャツは結構お気にー。勝手に胎盤Tシャッと呼んでいる何とか染め1点物なんだけれど、背中の図柄が呼び名の由来。これで今はなき宇宙食堂で話をさせてもらったなあ。トライバルアーツでゲットしたこのTシャツは、かなり愛着あります(^^)。

     

■そして「歌うすーちゃん」。すーちゃん、もう10歳らしいんだけれど、若いです(重いけれど)。多分どこに行ってもマイペースで馴染むので愛されると思います。この猫々ハウスでもなくてはならないキーキャット。そのうち「すーちゃんと、私抜きの愚妻」みたいなパターン崩しもあるかもしれません(^^)。



★メロン…果実を食用にするウリ科の一年生草本植物。
★マロン…フランス語で大型のヨーロッパグリの実。
★マロン…食用ザリガニの一種。ブルー、ブラウン、ブラックがある。
★カロン…冥王星の双子天体もしくはギリシア神話の冥府の川の渡し守。
★カロメン…イギリスのビクトリア朝時代に活躍した女性カメラマン。
★マカロン……卵白と砂糖とアーモンドを使ってオーブンで焼きあげた洋菓子。
★カメレオン…体色を変化させ、舌を伸ばして虫を捕る特異な爬虫類。
★オノマロン…メロンパンシーを深めゆきそうな人。












 

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