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ミシャグジの方向と表現してみる
- 2016.09.30 Friday
- ■生物と進化
- 23:00
- comments(0)
- -
- by 小野満麿
■1■基本的に眠る時に枕を使う(使わない人もいれば、自分の好みの枕でなければ眠れないという人もいるが)が、人間が生活をする時に脳が据わる方向は、やはり直立に由来する垂直方向に対してであろう。個人差の話は置いておくとして、進化の方向はこの3軸直交に対する第4番目の未知の方向だろう。
■2■空間認識における3軸直交に対するさらなる直交軸という表現は、私たちの通常の身体感覚からすると想定は難しい。しかし今ではメジャーではない時間軸がもう一つの直交軸であるという表現をもう少し洗練して、生命空間の中でのもう1つの直交軸は単純に現在に対する進化の方向と想定できまいか。
■3■もちろん方向と言っても直交する1本きりのものではなく、他の3軸も入れての様々な位置表現を取り得る。既存の在りように対して、DNAの転写エラーと表現されようが、能動的重畳化と解そうが、とにかくそれが生存により適するかどうかは不明な、境界の向こうの新たにして未知の方向の意味だ。
■4■生命の自己変容による新しい生命連続の領域に続く可能性のある方向。それは当然普通の時間感覚での未来−過去方向とは別系統なので、一意でミシャグジとも言われる領界の神霊がはみ出してくる方向であると表現してみよう。未知なる領域はある種の神域であり、ミシャグジはその道標とも解せよう。
■5■三半規管が突如四半規管になり、眼球を動かす3軸6方向に付いている外眼筋がある日4軸8方向になったりということがSF的だと解するのは容易い。しかし体操やフィギアスケートの選手を例に出さずとも、私たちは意識的に3軸の中ではなく、その整数次元をはみ出して3.65次元に入るとも言える。
■6■その辺を考え直し体感し直してから、暦の上で月と地球と太陽の関係が、銀河恒星面と想定するものに対して自転・公転・会合しているという、1人称・2人称・3人称に対峙できるような回転のさらなる回転を、人称のない日本語感覚のように想定し直し、そして新たに日々を生きることもできるのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
■7■聞いている人が分からないということを分からないまま話をしている人のために、フォローになるか分からないけれど、分からない側に立って少しでもその2者の間が狭まれば良いなと思って言葉を連ねて語ってみる。それがかえって過情報世界の中で混乱をより深める物言いにならないことを祈りつつ。
暦の話『数と水…365』の動画・後半
- 2016.09.27 Tuesday
- ■レクチャー関係
- 23:00
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- -
- by 小野満麿
★9/23に名古屋は鶴舞で行った絵画奉納記念公園の暦の話『数と水…365』の後半部分(2時間半弱り)です。
ツッチーが画像を録画してくれ、かつ様々な調整をしてくれてからYouTubeに上げてくれました。
★様々なジャンルが重なるので、話者の脳内で数がもつれたかのように、微妙に言い間違えている箇所がありましたが、ツッチーが話の流れを切らぬよううまく正誤表を差し挟んでくれました。
★後半は暦の正統派の話から大きくはみ出しております。興味があるけれど、今は忙しいという方は、URLをコピーしておいて、いずれ時間がある時にでもご覧になるのもありかと思います。...
感想・批判・ツッコミ・揚げ足取り・いちゃもん・おべんちゃら、その他もろもろお待ちしております。
暦の話『数と水…365』の動画・前半
- 2016.09.26 Monday
- ■レクチャー関係
- 23:00
- comments(0)
- -
- by 小野満麿
★2016年9月23日に、名古屋は鶴舞にある名古屋市公会堂で行った、絵画奉納記念公園の暦の話『数と水…365』の前半部分(2時間)です。(2時間弱)です。
★様々なジャンルの数値が重なるので、話者の脳内で数がもつれたかのように、微妙に言い間違えている箇所がありましたが、ツッチーが話の流れを切らぬよううまく正誤表を差し挟んでくれました。
★後半は暦の正統派の話から大きくはみ出しております。興味があるけれど、今は忙しいという方は、URLをコピーしておいて、いずれ時間がある時にでもご覧になるのもありかと思います。
★撮影・編集・アップロード:辻野ヒロタカ
アニマンダラレクチャー in 神戸
- 2016.09.25 Sunday
- ■生物と進化
- 23:00
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- -
- by 小野満麿
■名古屋は鶴舞で「暦」に絡めて生命や周期のことを話してから2日目の朝。名古屋モーニングしながら思い返していたら、様々な新しい疑問が湧いてきた。地球における脊椎動物の上陸という、3億6500万年前に上陸があった生命潮流の中のビッグイベント。
■前後の魚類と両生類の中間的形態を有する生物の中の、後の指に連なりそうな筋肉と関節を持つ7本の骨のカタチと7という数字。行きつ戻りつしながら、陸上と大気中での生活において、様々なバリエーションはあるが、基本的に5本の指が主流となった。
■人間で言えば、指が5本、両手で10本あったから私たちは10進法を採用したという表現がある。私たちが10進法を採用したから、私たちの指は10本になったと言っても、それは論理的に優劣はないのである。
■さてその私たちの遥かなる先祖と思われる生物たちの上陸前後において、7本の指が5本になったということだが、それは必然だったのか、それとも可能性として7進法、そして両手で14進法的な数理まで展開し得た可能性もあつたのだろうか。パラレルワールド的世界では14進法を用いているところもあるのだろうか。
■さらに水中では浮力によって重力から体を支える必要がほとんどなかったが、大気中に出ると自らの重みで内臓などが潰れてしまいかねないので、肋骨やその他の骨が発達した。水中から大気中に上陸して3軸直交の空間認識を確率したのである。
■そんなこんなを考えながら、ロイホでネット開けたら、facebook上にちょうどアニマンダラレクチャー第4回が今日神戸であることの情報があった。そうだ、一人で考えるより直接あにまんだら氏に聞いた方がいいじゃん。そう思いたち、名古屋から新幹線に飛び乗って神戸に向かった。
■そうえいえばBOBも来ると言っていたなー。5本指と10進法、7本指と14進法、正4面体の7本の回転対称軸、1週間、倍のヌース的観察子構造辺りをずるずると思いめぐらすより、なんでヌースはψ14までなのかというような全体構造と関係があるのかないのか…などなど。
■ことなどがひとまとまりになりそうなので、もうこれからは早めに解決できそうなことは、自分だけでやらずに信頼のおける人に共有してもらいつつ教わるという方がいいと思ったのだな(笑)。
■そしてやはりアニマンダラレクチャーは面白かった。そんなこんなで、結局今は神戸に移動して、温泉施設の万葉の湯に投宿中。オチがなくでごめん(笑)
暦の話『数と水…365』の動画・前半
- 2016.09.25 Sunday
- ■レクチャー関係
- 23:00
- comments(0)
- -
- by 小野満麿
2016年9月23日に、名古屋は鶴舞の名古屋市公会堂で話をした暦の話『数と水…365』の前半部分(2時間+)を、ツッチーが画像と音声を調整してYouTubeに上げてくれました。
大体の内容は以下の通り。
(1)イントロダクション
(2)暦の種類
(3)10進法と3次元空間認識
(4)360と365
(5)明治維新の改暦で削げ落とされたものたち
(6)実際の様々な暦たち
10進法と14進法と…
- 2016.09.25 Sunday
- ■日々の記録
- 23:00
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- -
- by 小野満麿
■名古屋は鶴舞で「暦」に絡めて生命や周期のことを話してから2日目の朝。名古屋モーニングしながら思い返していたら、様々な新しい疑問が湧いてきた。地球における脊椎動物の上陸という、3億6500万年前に上陸があった生命潮流の中のビッグイベント。
■前後の魚類と両生類の中間的形態を有する生物の中の、後の指に連なりそうな筋肉と関節を持つ7本の骨のカタチと7という数字。行きつ戻りつしながら、陸上と大気中での生活において、様々なバリエーションはあるが、基本的に5本の指が主流となった。
■人間で言えば、指が5本、両手で10本あったから私たちは10進法を採用したという表現がある。私たちが10進法を採用したから、私たちの指は10本になったと言っても、それは論理的に優劣はないのである。
■さてその私たちの遥かなる先祖と思われる生物たちの上陸前後において、7本の指が5本になったということだが、それは必然だったのか、それとも可能性として7進法、そして両手で14進法的な数理まで展開し得た可能性もあつたのだろうか。パラレルワールド的世界では14進法を用いているところもあるのだろうか。
■さらに水中では浮力によって重力から体を支える必要がほとんどなかったが、大気中に出ると自らの重みで内臓などが潰れてしまいかねないので、肋骨やその他の骨が発達した。水中から大気中に上陸して3軸直交の空間認識を確率したのである。
■そんなこんなを考えながら、ロイホでネット開けたら、facebook上にちょうどアニマンダラレクチャー第4回が今日神戸であることの情報があった。そうだ、一人で考えるより直接あにまんだら氏に聞いた方がいいじゃん。そう思いたち、名古屋から新幹線に飛び乗って神戸に向かった。
■そうえいえばBOBも来ると言っていたなー。5本指と10進法、7本指と14進法、正4面体の7本の回転対称軸、1週間、倍のヌース的観察子構造辺りをずるずると思いめぐらすより、なんでヌースはψ14までなのかというような全体構造と関係があるのかないのか…などなど。
■ことなどがひとまとまりになりそうなので、もうこれからは早めに解決できそうなことは、自分だけでやらずに信頼のおける人に共有してもらいつつ教わるという方がいいと思ったのだな(笑)。
■そしてやはりアニマンダラレクチャーは面白かった。そんなこんなで、結局今は神戸に移動して、温泉施設の万葉の湯に投宿中。オチがなくでごめん(笑)
仔猫を見に来てくれた人たち
- 2016.09.24 Saturday
- ■猫
- 23:00
- comments(0)
- -
- by 小野満麿
昨日の鶴舞での「暦」の話が終わった後、カレー屋さんで食事をした後、夜も
遅いのに急遽当家のネコを見に来てくれることにあいなった。その時のメンバ
ーと猫。
そして話が終わった後の回転する多面体の背後に回り込んで、色々操作をして
いる的絵づらのヘンなヤツ。最後は白猫と黒猫の海空大決戦動画。BGMは随
時みかん姐さんのロッド・スチュアート鳴き(笑)。
皆さん、昨日はいろいろと本当にありがとうございました。
ちょーしこきすぎのクウ。黒猫カイが箱の中に入っているのをいいことに、出ようとするところをボコ叩きし続けています。
猿田彦大神 絵画奉納記念講演「数と水…365」
- 2016.09.23 Friday
- ■レクチャー関係
- 23:00
- comments(0)
- -
- by 小野満麿
名古屋市昭和区鶴舞にある名古屋市公会堂。20年以上前に、ドリームスペルの話をするために、最初に名古屋に訪れた場所がここだった。
この講演者用の大きいスクリーンと机が結構気に入ったけれど、考えてみたら最後まで立ちっ放しでやるということだった。ちょっと頑張った。
杉山開知クンが参加してくれて、参加者へのプレゼント用にと地球暦を持ってきてくれた。気持ちだけでもカンパをという話だったが、あまり集まらなかったようだ。宝物のような暦なのになあ…。
360度の弦長を音程ように区切っていけば、その音高と周波数、また倍音などの関係が角度としても見て取れるし、新たな発見もあるという話。
奈良の多面体チームと名古屋の多面体チームの綿棒多面体によるディスプレイ。ゆっくり回転する装置に吊るされていて、ブラックライトを当てるとトレメンダス!
ハーフタイムに会場の横にしつらえられた絵画と多面体を眺めたりしながら過ごす遅い昼。
「太陽暦」も「銀河暦」も、どんな外にある優秀な暦も、自らの内に太古より連綿と刻み続けている「自分暦」と調和して能動的に生きなくてはと力説しているところ。
後半のスタートは折しも「地球暦」についてから。数と形が共にある、また丸くもあり真っ直ぐでもある時の流れがフォローされている地球暦の素晴らしさを語り始める。
「地球暦」について私より創出者に語ってもらっているところ。10の12乗分の1のスケールであることや、身体との関係などがしっかりあるということ。
さすがに人前で語ることの多い開知クン、話をまとめ上げたうえで、最後に折りたたみ式の地球暦がちょうどお札と同じくらいだから財布に入れてもいい感じと笑いを取った。
脊椎動物の水中からの上陸において、初めて3軸直交の空間認識とその2つの軸を合わせての3方向の回転をする人間の動きを話している。そして円周率の3乗は31。
ボーリングのピンのように1つずつ増やして行く数の合計でもある3角数。その3角数の12番目は364である党話をしているところ。なお27番目の3角数は3654。
最もシンプルな正多面体であり、かつ基本でもある正4面体。その2面角は70.5度、中心角は109.5度で直角~±19.5度。なお109.5×10は365の3倍、すなわち3年分の日数でもある。
正6面体と、それにぴったり内接するケプラーの星形8面体の体積比は2:1。そして星形8面体の内部にある正8面体と正6面体の体積比は1:6。きれいな関係。
直線の弦の振動の関係を6弦のギターの上に見つつ、それわ13の月の暦の構造と重ねてみている。普通の22フレットではなく、24フレットで4オクターブとなる。
10進法の自然数の2乗とそれらの和の関係の新バージョン。385は太陰暦の13か月の日数(+1)、1年の365日、円周の360度、ツォルキンの260日がすんなり出て来る。
ソラマロ劇場
- 2016.09.18 Sunday
- ■猫まんが系
- 12:48
- comments(2)
- -
- by 小野満麿
写真8枚でちょっとした「ソラマロ劇場」をば。そのうち猫まんがPART3があるのでしょうか?
不定期猫々報告書
- 2016.09.17 Saturday
- ■猫
- 10:51
- comments(0)
- -
- by 小野満麿
CDも本も関係なーし。
■当家のメンバー入りした白猫のクウ(空…もしくは「そら」とも)は、1年前に同じ母親の子で同じ白猫のウリ(ウリエル)をもらってきて、今年初めに病死したのが念頭にあって、来家初日から結構神経使っていました。しかしオスのウリと違ってメスのクウはいたって元気のまま、馴染み始めております。
生まれて初めてのカーテンレール渡り。ちとっと得意顔。
既にソフトゲージ卒業。外の世界の家の中。
鈴入りコロマリ、つかんで離さない。そして一人ドリブル
■というか、丁寧にイントロデュースしすぎたのか、ちょっと調子ぶっこいております。歳の行ったみかん姐さんは保守派だから身の程を弁えろと時々唸って注意するんだけれど、同じような生い立ちの黒猫カイ(海…「そら」とも)は、歳も近いからかお姉さんのように見守り、遊んであげたりしています。
ひもじゃらし調整中に、2匹が奪い合いから譲り合いに移行の兆しが。アイコンタクトOK。
見た目より大きさは違うんだけれど、取り敢えず白黒凸凹
海千山千までのまだまだ海三山一くらいのポジシ
爪も研ぎます。チョー必死こいて研ぎまくり〜。
■もっとも調子こき過ぎると、ツメをしまい込んでの愛の猫パンチ食らわして教育的指導もしてくれています。取り敢えずトイレも食事も問題なく、抱き上げて数回撫でると喉を鳴らすという「ゴロゴロ沸点」の低いチビのまま、少しずつ少しずつ成長しております。世界を見地として見る目を学んでおります。
ティッシュ丸めてポイッとあげただけなのに、狂ったよう
回してはしゃぎます。何事も新鮮。
もはやあきらめ顔のヌシ猫みかん。まあ、勝手にやってて
今回姉的ポジションに進化したカイさん。どうぞよろしく
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