惑星グリッドの25番と35番

   

■浜松の友人、小松のキンちゃんもしくはギータムが、アンコールワットに行くことになったという連絡をくれたのだが、その時のコメントに「アンコールワットの地球上の反対側はナスカである」ということが添えられていた。

■まずは早速、惑星グリッドの各位置を赤マルシールを貼って示してある地球儀を見た。なるほど、ちょうど消息不明になったマレーシア航空機のに、最初の問題が発生したらしい空域に近い。【地点25】北緯10.81度、東経103.20度

■次に地球をぐるりと回して真裏の地域を見ると、確かにペルーの湾岸近くの山岳地帯になっている。こちらは惑星グリッドで言うと35である。ナスカ平原だけでなく、マチュピチュにも近い。【地点35】南緯10.81度、西経76.90度

■このように友人知人が空間移動することで、またその地で何らかの事故や事件やイベントがあることで、それぞれの惑星グリッドが身近になる。ひとつひとつていねいにあじわいつつ全体を把握していこうと思う。

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【地点25】北緯10.81度、東経103.20度:コンポンソム。プノンペンの南西に位置するこの地域はカンボジアの南岸の自然な湾。古代マヤの遺跡と同様に放棄された古代の巨石都市アンコールワットに近接している。この南北を通る大円の軌線はタイ王国・ラオス・ベトナム・そしてワシントンDCを通っている。
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【地点35】南緯10.81度、西経76.90度:ペルーの湾岸高地にあるプンルン湖、アマゾン川の源流地域。この地点はナスカ平原と1990年4月30日付けのUSニュース&ワールドリポートに載っていた「巨大ピラミッド複合体」が近くにある。この地域はマチュピチュ及びコカインの大センターにも近接している。
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http://metatron.la.coocan.jp/zone-29/memo015.htm



■うちの猫のみかんが決めポーズとってくれたので、赤丸シールの該当する面が見えない絵づらを優先してしまっている。ところでこやつは時々笑いながら寝ているように見える時があります。気のせいかもしれんけど。幸せな猫夢みているのならいいのだがなあ(^^)。













 


惑星グリッドとユーラシア大陸北部

 

■1■ちょっとあらぬ方向からの惑星グリッドの話をしよう。惑星グリッドは両極も含めて全部で62地点存在する。そして恣意的に降った番号だがその地点1が、かの有名なギザの大ピラミッドやアレキサンドリア図書館跡がすぐ近くにあるエジプトはカイロに存在する。

 【地点1】北緯31.72度、東経31.20度。

■2■そしてあまり関係づけて話されてはいないが、その真北方向にあるのが地点2である。そこは東欧の商業・農業・鉱業の中心地の1つであったウクライナの最重要都市の1つキエフの近郊にある。ベラルーシとの国境近くにあるこの地域は、すぐ近くに事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所がある。

 【地点2】北緯52.62度、東経31.20度。

■3■隣国ベラルーシと共にウクライナは最も放射性降下物を被った国だといわれている。現在でもまだこの2カ国は、急激な人口減少に直面している。さらに最近はニュースで見るように内戦状態を呈し、ロシア上院が当地域での軍事行使を承認したので、大規模な軍事介入の可能性も取りざたされている。



■4■拡大するとこんな感じ。今のこの時期に2011年のフィギア選手権の時に銀盤に日の丸を演出してくれたロシアの心温まる画像が「拡散希望」で回ってくることと言い、様々なことが普通のニュースや記事として単独で受け取るのではなく、しっかり自分自身の見方を保って接するように心がけたい。

■5■なお地域3,4,5もまたロシア領内にあるが、これらの地域やそれぞれの間の関係線などは、より暖かい気候の時にユーラシアの諸分化文明の揺籃の地とも目されている。いやそれにしても地点2のあるウクライナそのものの現状と今後に関しては、惑星グリッド絡みでも考えてみることにしよう。

 【地点3】北緯58.62度、東経67.20度
 【地点4】北緯52.62度、東経103.20度
 【地点5】北緯58.28度、東経139.20度

■6■地点4は、私たちの惑星で最古で最深、かつ世界一の透明度を有する、世界遺産にも登録されている世界最大の湖バイカル湖のすぐそばにある。NASAの観測システムMODISに写り込んだ世界最古の湖バイカル湖の奇妙な物体の存在(痕跡?)を岡本氏に教えてもらった。UFO視する者もいるが何だろう?



■7■この湖はこの惑星の淡水の約1/5が存在すると計算されている。またこの辺りは非常に古くからイルクーツクを中心にアファナシェヴォ文化、オクネフ文化アンドロノヴォ文化、タガール文化(ミヌシンスク・クルガン文化)などが栄えた地域で、今後の研究成果によっては注目の地域である()。

■8■ちなみに画像に収まっているので気になる、日本列島近海の地点14だが、日本近海で九州−パラオ海溝・西マリアナ海溝、そして硫黄島海溝の中間地にある太平洋上の点である。遠洋漁業等の船乗りには「魔の海域」として恐れられている地域でもある。地図か Google Earth で確認するのが早道だ。

【地点14】北緯26.57度、東経139.20度。

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・アファナシェヴォ文化…紀元前3500〜前2500年頃、中央アジア北東部からシベリア南部にかけて栄えた文化。銅器時代後期ないし青銅器時代前期に当たる。クルガン仮説では原印欧民族あるいはその後継者によるものとされる。

オクネフ文化…ミヌシンスク盆地を中心とするシベリア南部の青銅器時代の文化で、紀元前2千年紀前半に栄えた。モンゴロイドを主体とする。

アンドロノヴォ文化…紀元前2300〜前1000年頃の青銅器時代、中央アジアステップ地帯からシベリア南部の広範囲に見られた類似する複数の文化をまとめた名称。

タガール文化…シベリア南部で紀元前7〜前3世紀にかけて栄えた考古学的文化で、青銅器時代から鉄器時代初期にまたがる。人種的にはモンゴロイドで、地理的にはテュルク系の丁零などが栄えた地域に近い。














惑星グリッドに関するメモ(27-03)



■9■「悪しき渦」は博物学者および超自然的研究者イヴァン T.サンダーソンによってプロットされた惑星のグリッドの12の頂点に重なっている。バーミューダ3角地帯、日本近海のドラゴン3角地帯(魔の海)、および南大西洋異常域などはよく知られている。しかしこれら12の地域の各々は、磁気異常と他の不可解な現象として説明されている。

■10■イヴァンT.サンダーソン(怪異事件調査協会の創設者)は超常現象的な船舶と飛行機の失踪事件を調査し、60年代後期に不可解な事件や電磁気的な歪みが報告された10の地域に注目した。5つは北回帰線の内側に、そして残る5つは南回帰線の内側にほぼ等距離に存在した。残る2つの悪しき渦は南極と北極に位置した。これらは正20面体の頂点に位置している。



  ★北回帰線の中のボルテクス
     12. モヘンジョダロ、ラーマ・エンパイアのサイト
     14. 魔の海(ドラゴン3角地帯)
     16. ハワイ、高い火山活動の場面の近くのHamakulia
     18. バーミューダ3角地帯
     20. アルジェリアの巨石の廃墟
     61. 北極
  ★南回帰線の中のボルテクス
     41.ジンバブエ巨石
     43.ウォートン海溝、ワラビー破砕帯、
     45.フィジー島近くのヘブリディーズ溝の端。
     47.イースター島巨像
     49.南大西洋異常域
     62.南極

■11■1973年、ソ連の3人の科学者(ニコライ・ゴンチャロフ、ビアチェスラフ・モロコフ、ヴァレリ・マカロフ)がサンダーソンの記事を拡張して、12枚の5角形のプレートから構成された「宇宙エネルギーの母体構造」が地球を覆っているとした仮説を『地球は大きな水晶体なのか?』という題で科学雑誌に発表した。任意の3つの結合地点(交点は全部で62ある)には高度な有史以前の文化、独特な野生生物、不可解な異常現象などが存在すると主張した。

■12■このロシアの科学者たちは正12面体と20面体の相貫体上に、地球の地震多発地帯、海洋峰、大気の浮き沈み、移動する動物が用いる道筋、重力異常地域、ならびに古代文明の位置を描写した惑星グリッドを概説した。最近の研究では、多くの有名な巨石遺跡群が惑星幾何学で知られている種々の節と線に一致するという事が分かってきている。

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■日本に一番近いのは、14番で外洋出の船乗りなら知らないものはいないという日本近海の「魔の3角海域」。また国際線旅客機の機長たちは、ハワイ沖の領域が時空が歪んでいるので避けて通るというのは有名な話。バーミューダ海域は言うに及ばず、モヘンジョ・ダロ、イースター島、ジンバブエ巨石、アルジェリアの巨石遺跡は良く分かっている。南大西洋異常海域も有名。でもこれはまだ正20面体の頂点だけなんだよね。












 

惑星グリッドに関するメモ(27-02)



■5■現在の惑星グリッド研究は多数のグループ、個人、政府によって行われている。ベッカー、ヘイガン、バードの研究は、ロシアアカデミーが『地球は巨大な水晶か?』という題で出版した本の中にある、3人の科学者による数年間研究が、地球は正20面体と正12面体の相貫体の形からなる基礎構造を持つという結論を提示したひとつの論説に触発されたものだ。

■6■ベッカーとヘイガンの両教授はロシアン・グリッドは測地線ドームの基本的幾何学にのっとっている事に気づき、バックミンスター・フラーの表した『シナジェティクス 』を参照した後、ロシアングリッドの正20面体と正12面体の頂点を結ぶと菱形30面体になる事に気がついた。この対角線が1:φの菱形30面体は、120枚の直角3角形から構成されている。



■7■3次元球の表面の振動数を上げていくと、2次元平面上のクラドニパターンのように様々なパターンが出現する。精密な光学設備を用いた研究を通して、フラーはその振動が限界近くに達した時、その振動膜が自動的に菱形30面体の大円パターンへと自己組織化するという事を発見した。普遍的なエネルギーパターンは理論以上のものである事を暗示している。

■8■惑星グリッドの研究は、物理学・天文学・化学・生物学・発生学・気象学・地質学・人類学・数学、そして幾何学を含む全ての科学に関係があるので、哲学的研究の最高形態の1つである。我々の宇宙を創っている全てのエネルギーパターン(神聖幾何学/宇宙幾何学)はマカバによって制御されている、と「エノクの鍵」は301:13の中で我々に告げている。

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()この画像は"MISSION-IGNITION"より借用。http://www.missionignition.net/bethe/GSU_Geostat_Report.php

■まずは正4面体のカップリング(ケプラーの星型8面体)を地球に入れて回転させると、各惑星のエネルギー噴出スポットが見て取れるというところから始め、次は地球が内部に正8−6相貫体の形をした結晶を内包しているという考え方を経て、最終的に正12面体と正20面体の相貫体(もしくは菱形30面体)として見ていくという流れがあります。

■地球を内部からの多重構造として捉える発想を共有するために、綿棒などで基本の正4面体からプラトン立体を作り始めていき、一つの究極である惑星グリッドまでの流れを辿るという道筋。そしてその後に分子・細胞・人体との関係を見、さらに太陽系・銀河系・宇宙との相似とホロニックな在りようとして、さまざまなレベルの存在を見ていくこと。












 

惑星グリッドに関するメモ(27-01)



■1■UVGとはウィリアム・ベッカー、ベス・ヘイガンス両教授によって提唱された惑星グリッドの原理で、Unified(統合された)Vector(ベクトルの)Geometry(幾何学)を表す。UVGは全てのプラトン立体(正4、6、8、12、20面体)の統合体である。驚くべきことに、このUVGシステムによく似た地球の特質を古代人は理解し利用していた節がある。

■2■プラトンは対話篇ティマエウスの中で、「宇宙の理想的な肉体」はプラトン立体の統合体であると語っている。また対話篇パエドンの中では「地球自体は上空から見れば12枚の革でつながれたボールのように見える」とも発言している。プラトンはさらにこのUVGから抽出される直角3角形を、万物を形成する原初の要素である特別な形として見ている。



■3■1513年の日付のあるトルコの海軍提督ピリ・レイスの地図は、アレキサンドリアの図書館を中心としたUVGグリッドと一致する直角3角形を用いてあり、21世紀まで知られていなかった南米大陸及び南極大陸の詳細な海岸線と驚くほど一致している。一緒に発見された証拠物件は、それらがアレキサンドリア図書館から来た地図のコピーである事を示している。

■4■アメリカインディアンのスー族に伝わる古代の教えの中には、我々の惑星は普遍的な生命力エネルギーによって構成されているのであろう「16のたが(大円)」(織物)が創られたというくだりがある。TVGグリッドは正20面体と正12面体の相貫体が描く15の基本的な大円から構成されている。これに赤道を加えれば、16の大円構造ができあがるのである。
 
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■プラトン立体を介して視座を平面から立体に起こすという作業。正12面体、正20面体、正12面体と正20面体の相貫体、菱形30面体を通じて、同じ形の120枚の直角3角形を見、またそれを通じて15の大円を見ること。あまり左脳偏重の言葉で説明過多にならず、「ス・ガタ」を「カタ・チ」にしていく作業。思考のみの片手間ではちょっとがさつすぎるところ。












 

惑星グリッド in クリスタルキューブ

 

■今日開知クンが名古屋に来た。来年1月中旬に東区葵にあるギャラリー『feel art zero』でやるイベントの打ち合わせに来たのだが、今回は私も少しだけ参加させてもらうことになっていた。金星の内合と外合、彼の表現をすれば「むすび」と「ひらき」に合わせてここでイベントをしているとのこと。

■開知クン特注の、土星軌道の1兆分の1サイズの丸いカーペットの上に木星軌道の1兆分の1サイズの丸テーブルを広げて、そこでの作戦会議開始。いい感じ。来年初頭のイベントは3回目でキーワードは「星型 hoshigata」、冨田貴史クンも大いに関与し、地球暦や太陽系などに関して色々話しあうらしい。



■内容などに関してはまた後日インフォメーションするとして、ここでは彼が何度も電話などで詳細を打診してきたりして製作してた、クリスタルの中にレーザーで刻み描かれた地球と惑星グリッドの美しさを少しでも共有したい。この地球の裏側まで全て見える透明感とデータの精緻さ・正確さは驚愕である。

■これは試作第1合作品であり、データ的には鋳型でもある。あらゆる角度から見て取れる素晴らしさ。私はこれを製作した日本一の技術を持つ会社に、個人的には4重の面点変換をして入れ子になった正6面体とそれぞれの接球のモデルを注文し、作品をルート3エッジ方向から覗き見てみたいと強く思う。













惑星グリッドとローカルな凹凸地形

 

■惑星グリッドそのものについては以前かなりしつこく話題にしたが、今回見やすいように62個の結節点とグリッドラインを、ベッカー&ハーゲンスの原典から改めて起こしてみた。残念ながら1975年の原典がメルカトル図法なので、両極地方に近づくほど無限大に歪んでいる。せっかく球面上のグリッドを見た後で後戻りするようだが、ローカルな地形を見るには事足りるだろう。できれば前に掲げた球面図なども参照してほしい。

■現在の大陸の形や海岸線は大陸移動説や海水面の変動などの問題もあるが、クラドニパターンの隣合う振動部分は反対方向に動くという話から、地球表面上へとつなげた話の展開上、D.ウィルコックが紹介するC.バードの惑星グリッドと地球の陸地の形成についての解釈を少しだけ紹介しよう。明確な科学的説明までは付加しないので、半ばは眉唾ものとして見てもらってかまわないが、それなりに興味を動かされる説ではある。

■まずは昨日例に出したアフリカ大陸から見てみよう。結節点番号の20・12・41が形作る大きな正3角形にはアラビア半島も含めたアフリカ大陸のほとんどが含まれている。(11・22・40で歪んでいるのは、メルカトル図法と測地線とのずれである。)なお真ん中でこの正3角形を2分割する1・21・41の垂線に沿っては、地球内部からマントルの上昇流が地殻を押し上げて、アフリカ大陸を切り裂いている「大地溝帯」がある。



■次にその東隣りにある結節点番号12・43・41が作る、上下がひっくり返った正3角形の地域を見てみよう。この領域はアラビア半島・アフリカ大陸・インド大陸を東西に押し広げるような形で、ほとんどがインド洋になっている。この大きな正3角形の対は正20面体の2面に相当する。正20面体形では球面全体が一様な対振動はしないが、ローカルなペアとしては、隣合う面は逆に動くというクラドニパターンをイメージさせられる。

■さて下左の図は結節点18・38・58が形成する直角3角形に収まる南米大陸である。この大きな直角3角形も惑星グリッドを形成する120ピースの直角3角形と相似形である。ところでグリッドを形成する結節点はクラドニパターンのようにただ不動なだけでない。49番はリオデジャネイロ付近の陸地側に丸い凹みを作り、58番は陸地を東に押しやっているように、エネルギーのボルテクス中心として周囲を押し広げる力が働くと考えられている。

■なお右の図はオーストラリア大陸と周辺のグリッドだが、結節点27もまた周囲を押し広げてカーペンタリア湾を形成している。このように周囲を押し広げて凹ますパターンと共に、逆に周囲を盛り上げて円状の凸地形パターンを見せる結節点も、惑星グリッドを見ていくといくつか見受けられる。これらはみな単なる偶然かも知れないが、受精卵の分割も完全なる対称を元に少しずつずれているように、一考の余地はあるのではなかろうか。



■なお日本近海にある惑星グリッドの結節点14は、船舶がしょっちゅう難破するので有名で「魔の海」と呼ばれている。地球を正12面体に見立てた時に、この結節点14を面央とした正5角形を東に2つ分ずらすと、フロリダ半島のすぐ東にある結節点18を面央とした正5角形に重なるが、ここは昨日も言及したとおり「魔の海域」バミューダ・トライアングルの1点である。惑星グリッドに関してはまた他所で見ていくことにしたい。

(続く)


惑星グリッドと日本列島周辺

 

■惑星グリッドは基本的に相互に面点変換でる双対立体である正12面体と正20面体の組み合わせと考えてかまわない。ウィリアム・ベッカーとベス・ヘイガンスにる南極北極も含めて全部で62個あるグリッドのうち、日本近海にあるのは14番グリッドで、北緯26.57度、東経139.20度にある。これは地球を正12面体としてみた時の12面ある正5角形の中心の1つであり、九州−パラオ海溝・西マリアナ海溝、そして硫黄島海溝の中間地点にある。

■ただし惑星グリッドが120面の直角3角形からなるとはいえ、日本列島はアメリカ合衆国やロシアのように大面積の国ではないので、よりローカルに当てはめて見るためには、他の地点同士をつないだときにできる線まで考慮に入れた2次的なグリッドを考えねばならない。上の図はメルカトル図法に重ねたものなので上部が少しずれているが、14番グリッドから見て北東方向に伸びる直角3角形上にその2次的グリッドラインを重ねてみたものだ。

■この2次的グリッドラインをもう少し詳しく説明しておく必要があるだろう。下の図は北アメリカ大陸にその2次グリッドラインを重ねてみた図である。図の右下にあるフロリダ半島先端の近くにあるのが18番グリッドだ。正5角形の中心でもあるので多数の線が集中している。この地点は魔のバミューダトライアングルと言われる地域の1頂点でもある。ピンクに塗った直角3角形を取り出してあるが、この内部の線が2次的ラインである。



■その右の図は正20面体を中心にした2次グリッドラインまで描いた球体である。この図の一番上にある正20面体の頂点(大の字の中心)を北極とすると、ピンクで色を塗って示してある位置が、最初に示した日本列島近海の14番グリッドから北東に伸ばした2次ライン入りの直角3角形に相当する。なおこの3角形の3辺の実距離をマイルで表わすと1,440miles、2593miles、2160milesとなり、みな興味深い数値であることは過去に見た。

■さて最初の図に戻って、この14番グリッドから真北の5番グリッドを通って北極(61番グリッド)に至るラインは東経139.20度である。日本列島で見るとこの経度は、伊豆半島と大島の間を通って相模湾から小田原に上陸し、神奈川県・東京都・埼玉県を横切り、群馬県・栃木県・福島県の県境を縫うように通り、最終的に新潟市の東から日本海に抜けている。個人的にはこのベッカー&ヘイガンスの設定した位置は少しずれや幅があるだろうと考えている。

■近くにギザの大ピラミッドがある1番グリッドから12番、41番と続いて南極まで延びるグリッドラインは、実際にアフリカ大陸の大地溝帯という地球の割れ目と重なっている。日本列島でも地質学においては東北日本と西南日本の境目とされるフォッサマグナ(中央地溝帯)というものがある。昔は糸魚川〜静岡構造線と言われていたラインは、現在ではこの地溝帯の西端と考えられているが、上述のグリッドラインは明らかにここの東端近くを抜けている。



■確たる科学的証拠は拠出できないが、東日本と西日本などとして大雑把に分けて捉えている思考や発想やお笑いから味覚の違いまでが、地球の固有振動もまたこのグリッドラインをまたいで、クラドニパターンのように逆の振動を呈していると考えてみることもできるのではなかろうか。50Hzと60Hzという電気の周波数の境界に沿って歪んでいるとか、浜名湖が関西風と関東風の味覚の分岐点である理由だなどと考えるのは楽しくはないだろうか。

(続く)


惑星グリッドとクラドニパターン

 

■惑星グリッドの細分化という表現をしたが、このままどんどん2分割を進めていく方向のみでなく、1つにはバックミンスター・フラーがフラードームの形状として研究したような方法での球体への漸近方法が考えられ、もう1つは惑星グリッドの1面1面を均等に分割していくだけでなく、他の位置にあるグリッド点などを結んだ時にできる2次的な多角形群、及びそのさらなる分割の方法がある。まずは前者から見ていこう。

■バックミンスター・フラーは正20面体の各辺を順次等分割し、それらをつないで正3角形を分割して行く方法を取った。ヘンの分割数を彼は頻度数(frequency)と表現したが、度数1はそのまま正3角形の20面体だが、度数2だと各面が4つの正3角形に、度数3だと9個に、度数4だと16個に…というように、度数の2乗個ずつに分割されていく。12の頂点部分だけは定常波でないが、頻度が高くなるほどそ部分の歪みが少なくなる。

■上図はバッキーがドームを製作する時のものだが、このまま振動する球体表面が倍音的振動数によって同じ形態(この場合は正20面体)を保って多重振動数のグリッドを形成するモデルとしても見ることができる。地球そのものは自転・公転や太陽や月や諸惑星の影響を受けている回転楕円体だが、理想的球体と想定すれば惑星グリッド及びその2次的構造のように、フラードーム的な形状を基にしたクラドニパターンもありえよう。



■上の図上段は共に切頭20面体(もしくはC−60などでも有名なサッカーボールの形をしたバックミンスターフラーレン)の再分割である。左図は切頭20面体の12面ある正5角形を10分割し、20枚ある正6角形を12分割して同じ直角3角形の360面体にしたものであり、右図は12面ある正5角形を5分割し、20枚ある正6角形を6分割して3角形の180面体にしたものだ。後者は擬似立体の正3角形180面体として綿棒などで製作可能である。

■上の図下段は共にネット上から借用したものだが、左が惑星グリッドの2次分割線郡で地球を覆ってみた図であり、右はフラーの言うfrequency3を地球の上にプロットしてみた図である。なお頻度数1は正20面体、頻度数2は20−12面体の正5角形を3角形5枚にしたペンタキス20面体、頻度数3は切頭20面体である。なお正12面体各面を10分割してその面央点を外接球まで立ち上げた立体は幾何学的にはHexakis Icosahedronという。

■なお惑星グリッド的な分割でもフラードーム的な分割でもないが、地球を両極から対方向の螺旋を交差させて分割する方法もあるだろう。両極に近づくにしたがって面積が狭まっていくけれど、幾何学とは別のところから2例見てみよう。左はフラーのテンセグリティ的構造を分子生物学の核膜レベルに応用しようと考えた球体モデルだが、これはマヤの体系を元にした『ドリームスペル』の「惑星ホロン」という図を連想させる。



(続く)


プラトン立体とクラドニパターン(2)

 

■では次に正20面体及び正12面体上の振動とクラドニパターンについて考えてみよう。正20面体は1つの点に5本、正12面体は3本の線が集まるので、共にそのままでは各面を交互に振動させることはできない。そこで正20面体各面の正3角形及び正12面体各面の正5角形の回転対称性を保持したまま、それぞれ6分割及び10分割して面央及び頂点に集まる線(面)を偶数にし、2色に塗り分けて分かりやすくしたものが上図である。

■この塗り分けされた2つの立体の表面は、共に120個の直角3角形からなっている。これらの立体の中心からその外接球にこの塗り分けパターンを射影すると、2つの立体とも同じパターンになる。実はこの形は「惑星グリッド」として知られるUVG120面体と同じものである。実際は太陽風や月その他の諸影響があるが、地球を振動する理想的な球体と考えることで、惑星グリッド上に高次のクラドニパターンが想定可能となるだろう。

■なお上右図は、正12面体と正20面体の相貫体パターンを球面に投射したものである。正20面体と正12面体の相貫体の頂点をつなぐと菱形30面体ができる。その30面全ての対角線を描いて交互に色塗りしたものを球面に投影すればやはり同じ立体になる。下図はそれを示したものである。後日、実際に惑星グリッドの各面及び隣り合ういくつかをユニットとしたクラドニパターン的な振動を地表に当てはめて見ていくことにしよう。



■なおこの惑星グリッドはクラドニパターンと同型対応することで、さらに細分化が可能である。全体との関係を考慮に入れつつ、よりローカルな部分を見ていくこともできるたずだ。そのあたりはジオマンシー・レイライン・地脈・水脈・龍の道・風水などと表現される、幾何学的視座からその地のエネルギーを測る知的体系とつながり得る。カタカムナで言うところのケガレチとイヤシロチの関係などとも対応が可能かも知れない。

(続く)


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