グレゴリオ暦と13の月の暦のあわい…Dreamspell after 2013 (03)



■1■高橋徹・鹿渡いづみ夫妻及びボランティアによって、ホゼ・アグエイアス&ロイディーン夫妻が初来日して、今は無きロダンセで日本初講演をした。壇上で尺八を吹いた後、話のしょっぱなでホゼはいきなりグレゴリオ暦を燃やし始めた。暦を新しくしない限り世界は変わらないという信念表現であった。

■2■二元論一神教的世界ではその方法はインパクトがあり、また言いたいことがストレートなパフォーマンスで分かりやすいのだろうが、宗教も価値観も緩やかで大らかな日本では、それはいま1つのやり方だった。グレゴリオ暦の存在は2元論的な諸悪の根源というより、複数の1つとして許容可能なのだ。

■3■グレゴリオ暦については良いところも悪いところも含めて、知っているつもりで知らないところがまだたくさんある。例えばグレゴリオ暦の月数と日数の奇数のゾロ目を考えれば、日本では1月1日は正月元旦、3月3日は桃の節句、5月5日端午の節句、7月7日は七夕、9月9日は重陽の節句である。

■4■同様にグレゴリオ暦の月数と日数の奇数のゾロ目と次のゾロ目の間の日数を考えてみよう。4月4日〜6月6日、6月6日〜8月8日、8月8日〜10月10日、10月10日〜12月12日はそれぞれ全て64日(7日×9+1日)になり、
毎年4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日は同じ曜日になる。

■5■このグレゴリオ暦の4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日はそれぞれドリームスペル暦の10月1日、12月8日、1月14日、3月21日、5月28日に当たる。ドリームスペル暦の構造は現在13の月の暦としてそのまま継承されている。二者択一ではなく、どちらも今は使えるし使ってよいのだ。

■6■このグレゴリオ暦のそれぞれのゾロ目の間の4つのブロックの和(つまり4月4日〜12月12日)は253日である。この期間はちょうど13の月の9ヶ月だ。28×9=252日だが、6月6日と8月8日の間にドリームスペル暦では時間を外した日が1日入るので、総日数は28×9+1=253日となっている。

■7■ところで13の月の暦は万年歴なので、どの年の月のどの日も曜日(7曜日に当たる名を別の名にしている)は変わらない。毎年の365日目と閏年の2月29日には曜日がない。一方のグレゴリオ暦は平年は1日ずつ、閏年は2日ずれるので、28年毎に同じ月日が同じ曜日となる1年1日法的なホロンがある。

■8■構造的であるという意味では、13の月の暦は音楽の音階で言うところの平均律に似たところがある。純正律やそのほかさまざまな音階構造にもそれぞれ良いところがあるのに平均律しか知らない者のように、暦と言えば13の月の暦だけが唯一無二であるという者がいたら、それはそれで貧しい視野だろう。














 

そもそも2013年12月21日とは何だったか…Dreamspell after 2013 (02)



■1■1970年代初めに、テレンス・マッケナがアマゾンで幻覚物質DMT(ジエチルトリプタミン…脳内の情報処理速度を瞬間的に早め、時間や空間に対する認識を歪ませる)を含有した植物とシロシビン含有の幻覚キノコを服用し、「2012年12月21日午前11自10分に歴史が終わる」という妄想に取りつかれた。

■2■歴史は今あるような形態での存在を止め、時間に属さないハイパースペース的意識に姿を変えると直観したのだ。自然との触れ合いを断たれている私達がその絆を回復しなければ大変な事になると考え、幻覚植物を儀式に用いて平行多次元にアクセスする古代人やシャーマン達の意識状態に注目したのだ。

■3■マッケナは時間が線的に進むのではなく、螺旋あるいはフラクタル幾何学の構造をしていると考えた。そして彼は時間と共にそこに存在する情報量は加速度的に増大し、全ての情報が凝縮する極大点を「タイムウェーブゼロ」と呼んだ。ピーター・ラッセルの『Whitehole in Time』の中で語られている。

■4■歴史を振り返った時、情報の変革の新しい波が何度も同じようなパターンの中に現れる。それは螺旋的に加速しながら年単位、月単位、日単位と圧縮され、最後の1秒に宇宙の禅情報が凝縮して行くというものである。人間の脳内で起きる変化を用いれば、時間をもリデザイン可能という思想哲学である。

■5■チベットやイスラムの神秘主義も研究していたマヤ暦研究家ホゼ・アグエイアスは、自らのビジョンと共にマッケナの言う2012年が、現行のマヤ暦の13バクトゥンの周期に一致することに気が付いた。そして1978年のハーモニック・コンバージェンスでBC3113に始まった大周期が2012年に終わると告げた。

■6■この2012年はマヤの様々な暦の位相が揃う暦の、単なる切り代わりの節目なのだが、テレンス・マッケナのタイムウェーブゼロ理論やゲイリー・ボーネル等の終末理論と結合して時間の終わり、歴史の終わり、次元上昇の時期と結び付けられて考えられるようになり、2012年12月21日が一人歩きし始める。

■7■様々な人がこの節目を語り出す。豪州のニューエイジが2012年に五千万機のUFOが飛来すると語り、カナダのチャネラーが次元上昇が起こると言い始めた。谷崎テトラ氏はティアール・ド・シャルダンの言う人類進化の最終点オメガ・ポイントで、個人意識は肉体を離れ成層圏で地球を包むと主張した。

■8■フォトンベルトへの完全突入、ポールシフト問題、地球の固有振動数シューマン共鳴と人間の脳波の共振移動、クリスタルスカル等々。最後は有象無象の虚論妄言群が、怒涛の駆け込みで語り尽くされた。そしてその予言の日付に先走るかの如く2011年3月11日、青天の霹靂である東日本大震災が起こる。

■9■直後の2011年3月23日、バクトゥンの切り替えを跨ぐことなくホゼ・アグエイアスは他界。テレンス・マッケナは21世紀を目の前にした2000年4月3日に他界していた。時は来る。そして時は過ぎる。まだ生きている私達は、思考停止や記憶喪失のままでは先に進めないのである。自ら考え想起すること。

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■フクイチ事故の影響が既に隠し難く露呈しているというニュースも、人類を操作しているの邪悪な者たちが存在するという捉え方も、日本人として意識そのものが変化するのに事故は必要だったと解釈するのも、自分自身の力だけでは届かない大きな流れだと思わせておいて、自分の日々の生活から乖離させて棚上げさせる世界観に通底する何かがある。

■「世界はなんら変わっていない」とする主張も、「世界は既に丸ごと変わってしまっている」と考えるにしても、最早単なる排他的な二択の時代ではないという現実を背景にしていなければ、様々な当事者以外では、最終判定を数年数十年数百年と先延ばししているだけで、自らが事実だと信じている主張だけを繰り返す者の根本姿勢は昔のままである。

■真実は私達とは別のところに有るのではなく、既存のモデルが何もないところで、自らの手で如何に真実を創出し続けて行くかという問題すらも、半ば意識的に記憶喪失化してしまいかねない現在、たとえそれが思慮が足らず傲慢であろうとも、安穏と生きていく姿勢にもっと様々にツッコミを入れ、そして元気づけるような物言いをして行きたいものだ。

■2元2値的世界観が「是」と「非」だとしたら、それに垂直に「是非」は「空」、「是非もない」は「無」と対応させた2値2階的な4値(^^)とし、その概念や言葉に左右されないところが5であり新たなる1というペンターブシステム。言葉で表せないところを言葉で表すという方法も、言葉を捉えた後の言葉を超えたところでは有りなのだということ。














 

2013年のこちらに何を持ってきたか…Dreamspell after 2013 (01)



■1■2016年も明けて正月3日。新年を迎えるために大掃除をした年の瀬。それまでの精神的・肉体的・物理的な断捨離を敢行した人も少なくなかったのではなかろうか。その年の切り代わった後に、切り替わる前に成した新たなる心構えと、捨て去ったはずものが残留していないかを確認するのもいいだろう。

■2■2000年の年末に、21世紀に何を持っていくかを話したことがある。それはまた必然的に20世紀に何を残していくかを考えることでもあった。懸念されていた1999も取りあえず無事過ぎて、新年と新世紀を迎える暁色の時だった。明けて2001年9月11日、自作自演と評されるアメリカ同時多発テロ事件勃発。

■3■この文のタイトル「2013年の向こうに何を持っていくか」は、2010年の段階で、やはり多くの人と話し合ったテーマだった。予知予言者の多くは2013年の向こうは見えないとか、意識で如何様にも変わると言った。明けて2011年3月11日、東日本大震災とフクイチの事故は今でも深くその尾を引いている。

■4■1日の終わりにその日を省みて翌日のことを考え、1年の終わりにその年を省みて翌年のことを考えるように、世紀の終わりに21世紀の事を考えたけれど、5125年というバクトゥンの終わりに、そしてまた26000年の終わりに、それまでの何を残し何を持っていくか考えることは重要なことであった。

■5■2013年を超えて2014年2015年と過ごして来たけれど、ついに2016年まで来てしまった。2013年以前は「2013年の向こうに何を持っていくか」だったけれど、最早むこうがこっち。「2013年のこちらに何を持ってきたか」という表現になる。しかし問題は何を取捨選択して今に至るかを失念していることだ。

■6■失念してしまったものだとしても、今ならまだ間に合う。今改めて自らに問う。「何を残し何を持ってきたか?」しかし個人の想起には限界がある。様々な折目節目は、個人的であるよりも集合意識的なものである。私達は自ら何を選択し、そしてそれを失念しているかを今一度想起してみたいものだ。














 

2013年のこちら側から見るドリームスペル





■つい先日「プロジェクマトメロンパン2」の初日に「ドリームスペル after 2013」というゆるいイベントをやったのだけれど、その時取りあえず自分の「銀河の署名」というものはみんな知っていた。そして<赤−白−青−黄>という4色があることも。

■しかし其々の色同士の間に「類似・反対・神秘」の関係があるのだけれど、どうしても自分の色中心になってしまいがちで、同じ構造なのに、個となる色の他者の関係まではなかなか同時に捉えることが簡単ではない人も少なくなかったと思う。

■この最初の図は「ドリームスペルキット」の中にある『銀河-太陽 0-19コード』というものだ。右がオリジナルの英語版で、1992年のタイムシフト時点で日本にあったものであり、左がチョコボ氏がキット不足で自力で制作した公認の海賊版である。

■今少しは身近になっているドリームスペルキットも日本語版のニューバージョンで、その前に初めてのグリーンのカバーで包まれている少し小さい版のものもある。紹介者の高橋徹氏たちの様々な苦労や努力を失念して、使うことは少し情けない。



■さてその『銀河-太陽 0-19コード』の中心にある4色の色の関係と、中心にある緑色の円の図がある>これも鰭も色々意味があるが、1つには其々の色の関係も表している。<赤−白><青−黄>が類似、<赤−青><白−黄>が反対、<赤−黄><白−青>が神秘だ。

■4色の要素に対して其々の関係は3種類、関係線は6本ある。中心の緑色を重心にして、これを正4面体に立ち上げてみるとより分かりやすい。4頂点が4色、ここでは類似が黄色、反対が黒、神秘が緑の棒で表してある。どう転がしても平等だ。



■対称性が高いプラトン立体なので、どの頂点も辺もみな等しい。回転させれば分かるように上下優劣はない。ただ関係性だけは変わらずに存在している。2次元平面では分かり難いが3次元だとより分かりやすい。思考次元を上げるということ。

■4値論理とか4人称とか色々言っているけれど、要するに思考を最低でも4つの要素で考えると立体的になるということだ。2人のこの視座が交差するとケプラーの星形8面体で、正6面体と正8面体が生じる。惑星グリッド思考までの遥かな道…。

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★最初の1枚目の画像は「ドリームスペル」キットの中の「銀河−太陽 0−19コード」という部分だ。日本語への翻訳や様々な情報公開は高橋徹氏に負うところが大だ。

★上が1992年のタイムシフト時点に日本にあったオリジナル版であり、下がチョコボ氏制作の、ホゼ公認の海賊版である。品薄なのでそんな状況もあったのである。

★上のオリジナルの方にちょこちょこ書き込みがしてあるのは、愚妻がずっと以前に話を聞きながらメモしたものと思われる(笑)。1999年もずっと先だった時代だ。

★チョコボ氏はこの日本語版への変換のために、当時はとても高価だったカラープリンターを大枚はたいて購入し、「銀河の贈り物」として無料で配布してくれていた。

★未だにいや経済的流通の中のみの発想で、それはいくらするのだとか、版権を取れば高く売れるのではとか言うのは、実に悲しく、そして情けないけれどまだ現実だ。

★「真の情報は平等かつ無料で極力迅速に」というのが当時からの私のポリシーだった。お金の否定ではない。どちらの世界観も等距離で見られることが重要なのだ。












 

『新しい時間』 by KOZO氏

     

★昨日、国立で「日本語と音」について、ジャスミンさんと空豆さんのセッティングで話をさせてもらいました。その時、こよみ屋のKOZO君も来てくれて、彼が最近出版した『新しい時間』という本を頂きました。

★本が出ていたことは知っていたんだけれど、なかなか忙しくて手に取る暇がなかったんだけれど、開けてみるとドリームスペルを背景に「13の月の暦」の話、そしてその世界観。宇宙観までフォローしてくれてあった。

★時間の高次RGPでもある『ドリームスペル』を、2013年を超えた現在、その反対側からマヤンな世界観・宇宙観も含めた様々な世界観を見直してみようという最近の企画にぴったりな参考書でもあることが分かった。

★これから私も「ドリームスペル after 2013」と題してホゼ・アグエイアス&ロイテイーンが残してくれた知的大系と3次元RPGでを見直して行くつもりだが、1つ1つ説明し直さなくても済むありがたいアイテムでもある。

★もしドリームスペルや13の月の暦、そしてその先まで興味がある人には、この本はお勧めである。実に良心的にしかも難してところも細やかに分かり易く書いてくれてある。高橋トール氏、尾崎靖氏たちの力添えもある。

http://www.koyomiya.com/13moon/atarashiijikan/index.html


★「この本をみんなちゃんと読んでくること」とか言っちゃうと、その途端に自主的にマイペースで読むという楽しさを台無しにしてしまい、かつ楽しい遊びがしんどい勉強になってしまうので、そんなことは絶対に言うつもりはない。

★しかしドリームスペルを遊ぶ前に、この内容について1つ1つ説明していく面倒くささや、背景や世界観のよりリアルな意味などを長々と話す必要もなくなり、本で分からないところを答えたりする余裕も持ちつつ、遊ぶことができる。

★そういうわけで、ゲットするのは権利だけれど義務ではないし、さらにものぐさ人種はこの本を買って人に読ませて、それを教えてもらうという方法で共有したりもできますね。そして問題はその上でその先に進むこなんだよね。













 


1年が364日の暦の巡り

  

■1■グルジェフは自著『ベルゼバブの孫への話』の中で、月は小惑星の衝突により地球の一部が剥がれて生じたと主張している。彼によれば、この衝突によって実は2つの月が発生し、2番目の月は現在も軌道を描いて地球を公転しているが、通常の天文学には知られていないという。グルジェフの第2の月。

■2■現代科学は1986年に、直径わずか4.8kmの微惑星を発見している。この「3753クリスネ」と名付けられた小天体は、軌道共鳴が1:1であるために、あたかも地球の衛星のような不自然な振る舞いをしている。当時のグルジェフは知っていたであろうこの3753クリスネは、太陽を364日で1公転している。

■3■この微惑星は毎年徐々に地球から逸れてゆき、いずれ地球との関係は終わることになるだろう。問題は太陽を365日でなく364日で公転しているというところだ。カタカムナとも深く関係している古神道では、実は遥か昔から純粋な太陽暦からはどんどんずれていく1年364日の暦を使い続けているという。

■4■余日を1日(閏年は2日)付加することによって太陽暦とのずれを解消する、「13の月の暦」や「ケルト暦」や、オーギュスト・コント提唱の「実証暦」その他の国際固定暦とは異なり、1年を364日のまま用いると言えば、ユダヤ教の旧約聖書の外典偽典の『ヨベル書』『エノク書』を連想させられる。

■5■ヘブル語で書かれている『ヨベル書』は1年364日(52週)からなる太陽暦を唯一の神聖なる暦法としている。7年が単位の7周年の(7×7=)49年を1ヨベルとし、歴史を49ヨベルで語っている。またアラム語で書かれた『エノク書』もまた、太陰暦も併記しつつ1年364日の太陽暦が語られている。

■6■最初の6つの偶数、つまり2,4,6,8,10,12をそれぞれ2乗して足し合わせると364になる。また3という数の0〜5乗までの6つの数を足しても364となる。さらに1から12までの3角数を全部足した数(これは12の正4面体数とも表現できる)もまた364になる。実は364はかなり特殊な数である。

(1) 2^2+4^2+6^2+8^2+10^2+12^2=4+16+32+64+100+144=364
(2) 3^0+3^1+3^2+3^3+3^4+3^5=1+3+9+27+81+243=364
(3) 1+3+6+10+15+21+28+36+45+55+66+78=364


■7■そもそも暦とは何かということを考える場合、地球が太陽の周りを1公転する時に、地球から見て太陽がたまたまこの364という特殊な数に1を足した回数だけ昇って沈むに過ぎないと見切れないものがそこにある。私たち人間が10進法で世界を数えるからこそそうなったと言えそうな何かがそこにある。

■8■地球は1公転の間に366回自転するのだが、地球上から見ると1公転分太陽の上り下りは減って1年は365日となる。この365という数を挟んで、世界観の基礎として重要な7という数の(4×13=)52倍ぴったりの364という数と366という数は、ちょうど13という数を挟んだ12と14の関係に似ている。

■9■グルジェフが言う「人類はまだ月の中に閉じ込められている」という表現の「月」は様々に解することができるが、13の月の暦を念頭に置く時、シンプルに364に1を足して1年の日数に合わせるだけでなく、この364という数そのものを転がしていく暦の存在にもっと注目していく必要がある気がする。

■10■364日の1年が49年で1ヨベル。それがまた49ヨベルだと2401年873964日。これを太陽暦の1年である364.2422日で割ると2392.834125となる。この2392日はちょうど81朔望周期(=29.5308642日×9×9)で、マヤ人も知っていた。2392日は26×92=52×46でもある。まだこの先に探求の余地がある。

364×49×49=364×2401=873964=52×7×7

364×2401=873964
364×2400=873600

873964÷365.2422=2392.834125

2392日=81朔望周期=29.5308642日×81 マヤ人が発見していた。
2392日=9×9朔望周期
2392日=260×9.2=26×92=52×46









 

時間と空間を外して時と空になる日

 

■数に関して。「人の噂も75日」という表現がある。私はこれはマックス73日までで、75日目にはもうないという解釈を今朝してみた。ナナジュウゴというのはナナジュウサンより語呂が良いのと、100の3/4であることもあるだろう。一方の73日は言うまでもなく1年365日の1/5である。

 

■一方2年は730日。諸領域を見渡せば、どうも世界と個人には12でひと括りの周期(これが5つで60の周期もあるけれど)があり、12年ならば、そのうちの1/5に当たる2年は「不遇・不調・アクテイブに動いてもなかなか思い通りにいかない期間である」という捉え方は、様々な世界観にも存在する。

 

■10進法を用いる私たちにとっての73日と730日のホロンなのだ。これは円周の1/5である72度と、スピン1/2的な720度にも比されるだろう。そしてもう1つ上のホロンが7200日だ。マヤの1カトゥン、20トゥン(360×20日)。木星公転周期の5/3は7220.833日、木星-土星会合周期は7253.1753日だ。

 

■12で閉じている世界を10で数える時は、この差の2を不遇・不活性のままではなくどう有効に生きるために理解するかについても考えていかねばならない。フイボナッチ数列の初項と第2項の1と1は世界の初期設定として別枠で捉える視座が必要であろう。自己他者問題には最初から1と1がある。

 

■NTTのロゴであるあのダイナミックループ。(正葉線でn=1/3の図形、もしくはリマソンのθをθ+2/πにした2重ループに似ている。)雪だるまの頭をお腹側に引っ繰り返して入れたような形。この内部に入り込んだところが2で外部が10と見ると、全体は10なのに1サイクルは12、ネガは2となる。

 

■数学的整合性や幾何学的厳密さは置いておいて、形でイメージするだけでいいのだが、このネガに引っ繰り返った2/12=1/6、つまりは1ラウンドを5:1で好調と不調に分ける周期的構造(仮説中)を自覚し、内に反転している時期を逆に反転して5倍の幸運・好調期にするすべもあるのでは。

 

■73日を反転(5倍)すれば1年だし、730日を逆反転(1/2化)しても1年となる。730日を反転(5倍)すれば3650日・10年となる。好調を反転し、不調を逆反転することはできるのでは。無意識のうちにこれを真逆にして不調を5倍したり好調を1/2したりしている人もあるのではなかろうか。

 

■体調の好・不調、精神活動の活・不活発、人間関係の円滑・途絶、生命振動の理想・諦念波形…。意識し自覚し、「理」に則って自ら変えていこうと努めること。そのためには先ず、既存の「知」だけではなく、新しい方向を仮説からでもよいから創出していくこと。調子の良くない時こそそれに特化してほしいものだ。

 

■人間と世間を外してヒトと世界になる日(7/25)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


計測単位とベシカパイシスと平方根



■先日、1フィート(=12インチ=0.3048m)と1ロイヤルキュービット(=0.5240m)と1メガリスヤード(=0.8288m)とい3種の古代の基本計測単位の間には、1フィート+1ロイヤルキュービット=1メガリスヤードという関係があることを見た。今回はこれを、半径1の円を重心と円周で重ねることによって1,√2,√3,(√4=)2,√5@を得る事ができるベシカパイシスの上に重ねて見ることにしよう。

■上図左はその図であるが、√2と√5の部分を強調してある。そして上図右はその部分にロイヤルキュビットとメガリスヤードを入れてみたものである。√2:√5=1:1.58113883…であり、1ロイヤルキュビット:1メガリスヤード=0.5240:0.8288=1:1.581679389…である。よって誤差はわずか0.000342ほどに過ぎず、99.9658%の精度で同型対応している。

■ということは1フィート:1ロイヤルキュビット:1メガリスヤードの比は√5−√2:√2:√5に置き換えることが可能だということだ。まあ基本的なことを言えば、敢えてベシカパイシスに乗せて比較することもなかったとも言えるのだが、実際にこのベシカパイシスを立体的に立ち上げてそこで新たなる関係を見るというように、幾何学的に視覚化した上で基本的な平方根の意味や関係を見るという発想とイメージが、今後個人的に必要となってくると考えられるからである。代数的だけでない平方根の現われ方。



■なお√2+√5=3.65028154…で、地球の1年365.24219…の1/100に近似している。また√2+√3=3.146437…で円周率π3.1415926…に近似しているが、√10もまた3.16227766…でこれに近似している。√5−√3=0.504017169…で1/2に近似しているし、1+√3=2.732050808…でこちらは月の自転・公転周期27.3219…の1/10に近似している。

■√5は2.23607977…で金星の公転周期224.9日の、また√6は2.449489743…で金星の自転周期243.0日の、それぞれ1/100に近似している。√7=2.645751311でツォルキン260日の1/100に近似しているし、これに1を足した1+√7は3.645751311…でこちらは地球の公転周期の1/100にも近いし、また月の9朔望周期である265.78881…の1/100にも近似している。

■これらの簡単な虚数の和や差や積などは、上の図などに示される簡単な(直角)3角形の辺や面積や3平方の定理的な正方形や、それぞれの辺を半径とした円などとして視覚化認識ができるということでもある。もちろん視覚化が逆にそれに捉われてしまうという罠もあるが、それは各自の度量の問題でもあるわけだから、このような発想自体はその自由度を広げるに違いない。

ストーンサークルは古代の13の月の暦



■計時作業は概念的に太陽年の365日と月相の双方を合致させる暦から始まる。もし暦の1年が簡単に週・季節に分割でき、月の相・潮の干満を示し、しかも食の予測ができるならばそれは満足のいくものである。日ごとに印をつけることから始まって、暦製作者はすぐに太陽が365日かけて一巡りする恒星面を月が27.3日ごとに一巡しているという事実を発見した。

■そこで最も近い自然数を選べば、暦製作者は1年において28日が13カ月という結果に妥協する。これは2,4,7,13という約数を持ち、それぞれが13週・91日の4つの季節となる52週・364日の1年というものを暦に与える。1年は364日ではなく365.24219日なので、毎年余剰の1日を年末に加え、また自然数で日と年を数えるためにほぼ4年ごとに閏年が生じる。

■古代の暦製作者は実際にサークルの周囲にぐるりと28の印を配置した。そして「月の柱」を1日に1コマずつ、そして「太陽の柱」を13日ごとに1コマずつ反時計回りに動かしていった。月は1日に約13度動く。このシステムでは太陽は364/365.24219≒0.9966で99.66%の、そして月は27.322/28≒0.9758で97.58%の正確さを有している。



■実際にこのストーンサークル状の暦の上で月の柱と太陽の柱を動かしてみれば、そこから視覚的にも地球から見た月と太陽の位置が分かるので、日や季節(年初からの回転角度)のみならず実際の月の相や海の大潮小潮や「食」の周期すらも見て取ることができるのである。暦の微調整は満月の時に月の柱と太陽の柱がサークルの180対の位置にくるようにすればよい。

■世界中のストーンサークル遺跡にはその他の数の印や石があるものも多数ある。ストーンヘンジの外側にある紀元前3000年頃に造られたと考えられているオーブリークルには28の倍の56の穴があり、月の柱を1日に2つずつ、また太陽の柱は13日ごとに2つずつ反時計回りに動かし、また1年に3つずつ交点(ノード)の柱を時計回りに動かしていたであろうことが分かっている。

■基本的に太陽暦と太陰暦を統合した太陽太陰暦であり、またポールが「…丘の上の愚者は陽が沈むのを眺めつつ、頭の中では世界が回るのを知っていた」と歌うように、天動説的様相でありつつ地動説的でもある。アメリカの先住民族が残したとされるストーンサークルは26穴のものがある。こちらは13×28の13を倍の26として28日またはその半分の14日ごとに月の柱の方動かしていたのだろうか。



■この暦の論理は円環状螺旋形態の365日の「地球暦」においても使うことができる。太陽は暦の1日ごとに反時計回りに1コマ移動し、同様に月は1日ごとに13コマ移動させれば良いのだ。この地球暦というピザ生地に「13の月の暦」がトッピングしてあれば、13日で1つの波動魔法期を作っている銀河の音程の同じトーンごとに月の柱に相当するものを移動させれば良いのでさらに分かりやすいだろう。

プラトン立体とドリームスペルの音程



これは単なるメモである。)

音程の2,3,4,5は2つのドットで表わされるように、個人と個人の問題に焦点がくる。
音程の6,7,8,9はドットとバーで表わされるように、個人と世界の問題に焦点がくる。
音程の10,11,12,13は2つのドットで表わされるように、世界と世界の問題に焦点がくる。
ただし13は1と重なるので、全てでも新たなる始まりでもある。

音程と幾何学的な次元とは、満と数えの歳の表現に似て、0を含むか含まないかの違いだけで1つずれた同じものとして同型対応できる。またツォルキンそのものの構造でも52キンずつの5つの城に分割した場合、赤い城・緑の城が正12面体・正20面体と、白い城・黄色い城が正6面体・正8面体と、そして青い白が正4面体と対応して見て取ることができる。

点、線、面、包、超胞…が1,2,3,4,5…点からなる0,1,2,3,4…次元であるように、
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13の音程は
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12の数の世界観に対応している。もしくは
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,0として対応している。

フィボナッチ数列のロジックと第1項が1ではなく0である数列を想定することができる。
0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144…
また3角数とも対応させて見ることができるだろう。
0,1,3,6,10,15,21,28,36,45,55,66,78,91,105,120,136,



正4面体−正4面体は音程13と1(2〜5)を含む。
正6面体−正8面体は音程5と9(6〜9)を含む。
正12面体−正20面体は音程9と13(10〜13)を含む。

音程1⇒正4面体−正4面体の関係
音程2⇒正4面体−正6面体の関係
音程3⇒正4面体−正8面体の関係
音程4⇒正4面体−正12面体の関係
音程5⇒正4面体−正20面体の関係
音程6⇒正6面体−正4面体の関係 (正6面体と正8面体はリバーシブル)
音程7⇒正6面体−正8面体の関係
音程8⇒正6面体−正12面体の関係
音程9⇒正6面体−正20面体の関係
音程10⇒正12面体−正4面体の関係 (正12面体と正20面体はリバーシブル)
音程11⇒正12面体−正6面体の関係
音程12⇒正12面体−正8面体の関係
音程13⇒正12面体−正20面体の関係



1) 2つのファミリーと1つのシングル。奇数と偶数。
2) 組み合わせから発展する13の準正多面体(アルキメデス立体)。
3) 正4−正4のカップリングからケプラーの星型8面体(デュランバロウなどは星型正4面体と言う)ができる。
4) 内に正8面体、外に正6面体。(⇒個人の内面と外面、世界と自分、依正不二の関係を見る心の視座に対応)
5) 理想的な男女交合の形。マカバの瞑想の形。惑星のエネルギースポットと19.5度の秘密。
6) 正8−正6のカップリングから正8−6相貫体。(⇒個人と他者との関係のと調和。自他の鏡を超える視座)
7) 正12−20のカップリングから正12−20相貫体。(⇒世界観と世界観との関係と調和。概念を超える視座)
8) 天動説的・局地的・日常感覚的な人間の個人的な心に対応)

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